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2011.12.10  RMX 初めての峠



1.鈴鹿スカイライン


鈴鹿スカイラインは三重県四日市市菰野町~滋賀県甲賀市土山町までの国道477号線、正式名は武平峠。

三重県側からは湯の山温泉口から入ります。

自宅から近いこともあり 軽量 RMX を走らせてみました。


25年前のツーリングバッグをリヤフェンダーに直付け。
小物やカメラを入れるのに重宝します。


武平峠は熊野・尾鷲の峠のように「緩やかな高速コーナー」ではなく、道路巾が狭く小さいコーナーやヘアピンカーブが連続します。
全長は20~30分程度。

いわゆる“走り屋サン”御用達のコースで、路面にはセンターラインの外からインへ黒いタイヤマークがたくさんついています。

冬場は凍結と積雪で閉鎖、今年も12月15日から走れなくなります。


当日はコーナーに落ち葉や水濡れがある状態。

ここを260㎏のFJ で走るのは、私の腕ではとうてい無理なのです。


2.そのまんま RMX


RMX のタイヤです。



『モトクロスタイヤじゃないですか!』


そうです。
しかも、プロックの隙間が大きいマッド用です。

グリップ力などまったく期待できません。
タイヤの角 ( 肩 ) はアスファルトに引っかかりませんから。

下駄を履いてランニングするようなものです。


スプロケットは前が14枚・後ろが48枚、低中速重視のエンデュロー・コース用。
※標準は前15枚・後ろ46枚

タイヤは前21インチ・後ろ18インチ。

“そのまんま”で峠に持ち込んだのです。


3.軽いから怖くないけれど‥


RMX の車両重量は133㎏、FJ の半分です。

押し歩きも軽く、コーナーでは膝やハンドルで無理やりバイクを押し込むことができます。

リヤブレーキで後輪が滑って外に振られても、「オットット」程度で怖くない。

これがFJ ならズデ~ンと転倒、救急車対応でしょう。


とは言っても、バイクの軽さが技量のなさを補ってくれるわけはなし。

やはり、コーナーは遅いまま。

走り屋サン達がいないのでジャマ者扱いされずに済みました。

無理やりではなく、バイクが自発的に傾くようになれば気持ちがよいでしょうね。


エンジンの吹け上がりは、やはり中速~高速で 『 ボ・ボ・ボ‥』 と息が途切れます。

排気ディバイスの問題 ? それともメインジェット ?

まずは、CDI ユニットとレクチファイアのチェックからやってみましょう。

春までにはタップリと時間があります。


次期戦闘機導入まではチョット 年月 がかかりそうなので、RMX をアスファルト仕様に変えましょう。


ちなみに次期戦闘機の候補はこちら。



KTM 690 SMC です。

水冷4サイクル・OHC・4バルブ・単気筒・654㏄。
63ps/7500rpm、6.6kg・m/6000rpm、車両重量139.5㎏。

RMX と同じくらいの重量で二倍半以上の排気量。

グロックやステアーで有名なオーストリア製です。

※画像はこちらから拝借→→→KTM JAPAN


こちらの SUZUKI もいいですね。




『あのォ‥、このバイクの名前は何ですか? それに、“グロック”や“ステアー”って何ですか?』

いいんです。分かる人に分かれば。

※ヒント→→ GIOCK   STEYR    DRZ400SM


4.その他


鈴鹿スカイラインの終わり ( 滋賀県側 ) に野洲川ダムがあります。



夏場は賑わうそうです。

この辺りは寒いでしょうね。

いつもバイク部品の写真ばかりなので風景写真を入れました。


なお、湯の山温泉口~
野洲川ダム までにガソリンスタンドはありません。

野洲川ダムで477号線から9号線が分かれます。
この9号線を少し進むとガソリンスタンドがあります。

事前にYahoo地図で調べておきましたが、土曜日だったからか営業していませんでした。

ガス欠が怖いので、477号線をそのまま15㎞くらい走り、日野町のコメリ付近で給油。

途中に蔵王ダムがありますが、コーナーはありません。


給油が終わり、バッグから100㏄のオイル容器を取り出して、オイルをガソリンタンクに入れていると、
ガソリンスタンドのオジサンが、『 何をしているの?』

知ってるくせに‥。

45年前のガソリンスタンドでは、当たり前のように混合油が売られていたじゃないですか。



つづく。



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