SPnet  開業編

14.身分證明章の作成

制服も決まった、装備品も揃えた、護身用具と服装届もした。
あとは、隊員の付ける身分証明章を作ればすぐに現場に出られる。
もちろん、隊員が無資格者なら新任教育が必要です。
しかし、自分が現場に出るのならこれでOK。

服装届出書・護身用具届出書を作る時に活躍した「ラベル屋さんHome」を使いました。

この無償ソフトはとても便利です。
画像と文字を自由な所に配置できる。
あとは、jpgで保存できるようになったら言うことなし。

今回はラミネーターを導入しました。
身分証明章をラミネートフィルムに挟んで、熱着し防水処理をするためのものです。
A-4対応で2470円。
ラミネートフィルムは20枚入りで57円。

ラミネーターなどなくてもラミネートフィルムさえあればアイロンで何とかなりそうですが、この値段なら買った方がよいでしょう。

では、諸注意を。

@身分証明章に記載する文言。
・身分証明章
・隊員氏名
・生年月日 ※男女の区別・血液型は記載してしなくてもOK
・保有資格※記載しなくても可
・発行年月日と有効年月日
・写真
・所属警備会社の名前・所在地・連絡先
・会社印

A身分証明章の大きさと用紙
・名刺印刷用紙で作るのが一番。使ったのはA-one・51401
・ラベル屋さんHomeで作成

Bラミネート処理
・ラミネートフィルムは名刺版・60×95o・厚さ100μ
※これより大きいと身分証明章がホルダーに入りません。
※写真の定期券用・65×95oや診察券用・70o×100oはNG。

C身分証明章ホルダー
・首から紐でぶら下げるのはNG。
※風でクルクル回り邪魔です。安全ピンやクリップで留めるものが良し。
・名刺用より一回り大きなもの。
※ラミネート処理をして名刺より少し大きくなります。
※名刺は55×90o、名刺版ラミネートフィルムが60×100o。

D会社印の使用に注意
私はSPnet印をスキャナで取り込み、鮮明に画像処理してラベル屋さんHomeで身分証明章の上に乗っけました。
会社印の大きさを簡単に拡大・縮小できるからです。
この方法でやると会社印が簡単に流用される危険があります。
身分証明章の一枚一枚に実際に押印する方がよいでしょう。

もっとも、実際に押印しても画像処理されて流用される危険があります。
しかし、流用されて犯罪に使われた時に「その危険を回避するために注意していた」と申し開きができるでしょう。
本社で身分証明章を作り、これを画像・データーとしてメールで添付送付するのも危険です。
できれば、押し出し印のようなものを使いましょう。

※本来なら、ここでSPnetで使用する身分証明章をお見せするのですが、会社印を流用される危険があるので紹介はしません。
※写真の左前にある身分証明章を参考にしてください。
※写真の身分証明章の上にあるのが検定合格書です。名刺より一回り小さくなっています。

あいさつ状の作成

ついでにあいさつ状も作って、関係者と同業者に出しておきましょう。
これは、住所録で処理するので筆王というPCに入っていたソフトで作りました。
これも現物を紹介することはできません。
上の写真の真ん中にあるあいさつ状を参考にしてください。

なお、あいさつ状には自分の名刺に記載する内容を入れることを忘れずに。

以上で開業手続・準備は終了です。
あとは、いかに営業して仕事を取るかですネ。

隊員教育など開業後の仕事処理方法は「選任編」で紹介します。
公共入札資格申請については後日この開業編で紹介します。

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