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RMX-SJ13 整備資料



2017.01.13-その②  エンジンを降ろさないでシリンダーを取り外したり取り付けたりしたい


エンジンを載せたままシリンダーの取り外し取り付けができたら、もっと気軽に排気バルブの点検ができます。
それができないものか?
ピストンリングコンプレッションツールを自作しました。


エンジンを降ろさないでシリンダーの取り外し・取付をしたい
シリンダーを外すことはできる。その方法
シリンダーを取り付けることができない
ピストンリングコンプレッションツール自作・試案①
ピストンリングコンプレッションツール自作・試案②
突然のデジカメ故障


      
3.エンジンを下ろさないで、シリンダーを取り外したり取り付けたりしたい


排気バルブの点検をするにはシリンダーを外さなければなりません。
今まではエンジンを下ろして作業をおこなってきました。

しかし、マニュアルではエンジンを載せたままシリンダーの取り外し・取り付けを行っています。

エンジンの積み下ろしはそれほど大変な作業ではありません。

しかし、増える作業はエンジンマウントボルト7本の取り外し取り付けだけではありません。

次のものの取り外し取り付けをしなければなりません。
・ブレーキペダル
・ジェネレーターからの配線(タイラップを切らなければならない)
・ニュートラルランプコード
・キャブレター
・ラジェターホースのウォーターポンプ側
・オイルポンプ
  ①シリンダー,キャブレター,オイルタンク側でパイプを外してワイヤーをつけたままオイルポンプを取り外す。
  ②オイルタンク側でパイプを外し、ポンプ側でワイヤーを外してオイルポンプを付けたままにする。
  どちらも取り付けたあと、ポンプのエア抜きをしなければならない。
・ドライブスプロケット(リヤアクスルを緩め、チェーンをドリブンスプロケットから外してチェーンコントロールローラを外す。取付には新しいサークリップが必要)。

考えてみれば結構な作業量です。

これらの作業をしなくてもよくなれば時間短縮ができ、気軽に排気バルブを点検できます。

今回はエンジンを下ろさないでシリンダーの取り付け・取り外しをやってみました。

     
a.シリンダ取り外しは成功



①ラジェターを前に振る

・ラジェターホース(シリンダーヘッド入口側を外す。左右をつないでいる下側ホースのどちらか一方のクランプを外す。※ウォーターポンプへのホースはそのまま。)
・ラジェターを留めている三本のボルトを外し、左右のラジェターをつないでいるのが上側ホースだけにする。
・ラジェターを前へ振る。(下側ホースは自然と外れる)。

②エンジンマウントステーの三本のボルトの内二本を外してステーを後へ動かす。(シリンダーを外すときにじゃまになる)

③排気バルブサイドカバーを外しして、サイドカバーに接続されているホースを外さないでそのままラジエターに針金でくくり付ける。

④イグニッションコイルを外す。(シリンダー取り外すときにじゃまになる)

⑤クラッチケーブルを外す。(必ずしも外す必要はないが外した方が作業が楽)

⑥オイルパイプのシリンダー入口を外す。

これでシリンダーは外せます。


注意しなければならないのはマグネット側の二本のスタッドボルトにはまっているスペーサ。

このスペーサがシリンダーのスタッドボルト穴にくっついていると、シリンダーかの下に出っ張り、
シリンダーの持ち上げ可能量が少なくなり、シリンダーをスタッドボルトから外すことができません。
そのため、このスペーサをプライヤーで挟んでスタッドボルトの根元の方にずらせておかなければなりません。

    
b.シリンダー取り付けでができない


エンジンを下ろした場合にシリンダーを取り付けるのは簡単。

・リングストッパー(ノックピン、上が7時位置、下が5時位置)にリング隙間を合わせて、左手の人指し指と親指の腹で二本のリングをリング溝に押しつける。
・右手でシリンダーを持ち、ピストンの上からかぶせる。

しかし、この作業をエンジを載せたままやるのは大変。

 まず、ピストンを横から見るので、リングストッパーの一方が見えにくい。
 (クラッチ側からなら7時位置のストッパーが見えにくい)

 シリンダーとピストンの間に隙間を作るには、ピストンを下げなければならない。
 ピストンを下げると、左手を入れるスペースがなくなり 、
 左手で二本のリングを押しつけることができなくなる。

 あれこれやってみたが、
 シリンダー下部/スカート部でピストンヘッドに傷を付けるだけで一向にはまらない。

 すべては「シリンダーを充分に持ち上げることができない」から。

 「こんなことならエンジンを下ろした方が早い」と癇癪を起こしてエンジンを下ろしました。


しかし、考えてみればエンジンを下ろしても、二気筒なら片方の手で二つのピストンのリングを押しつけることはできない。

これは何か方法があるのだろう。

ネットで調べたら「ピストンリングコンプレッサー」という道具がありました。

要するに「リングを押しつけておくもの」で左手の人指し指と親指の代わりになるものです。

ピストンリングコンプレッサーに必要な要素は
・ピストンに傷を付けない素材
・リングをリング溝に押しつけることができるもの
・シリンダーで押せば下にずれていくもの。そのためにはある程度の厚さと巾が必要。
・簡単に取り外せるもの

特別な工具を使わなくても、ペットボトルを輪切りにしてタイラップで締め付けたものでも代用できるとのこと。

そこで、次のような方法を考えました。

試案①は試案②によって変更されています。
試案②も実際の作業で検証していませんので、できるかどうか不明です。


      
c.ピストンリングコンプレッションツールを自作


試案②は試案①の不具合を修正したものです。
しかし、試案②も実際の作業で検証していません。
実際に使えるかどうか不明です。
その結果とさらなる修正点は、実際に検証したときに追記します。


イ.試案①



  準備するのは、
・①タイラップ : OHM ワイドタイ WLT-370 W 50WH / 巾 7.6㎜、長さ 370㎜ / 50本入り、665円
・②百均の綿棒 ( 左側 ) ※右側はトップパリューの綿棒。これは不可。

  作り方
・棒ケースを切り取って、ピストンリングに巻く帯 ( 巻き帯 ) を作る。
・タイラップはこの巻き帯をピストンに固定するのに使う。
  だから、タイラップは上記のものより短くて ・ 巾の狭いものでもOK。
  タイラップの長さ : ピストン径=66.5㎜Φなので、66.5×3.14+α=209+α=230㎜以上
・タイラップの巾
  当初、「タイラップ自体で二本のピストンリングを締めつける」ことを考え上記巾を選びました。
  しかし、これが 「 できそうで、できない 」 のです。
  タイラップでリングを締め付けてしまうと、
  リング切欠きをリングストッパーに合わせるための微調整ができない。
  結局、タイラップ巾はそれほど広いものでなくてもOK。


・トップパリューの綿棒のケースには、綿棒を取り出しやすいように切り込みがあります。
  綿棒のケースを切って巻き帯にするのですから、この切り込みは迷惑です。
・これに対し、百均の綿棒のケースは丸々使えます。
  上部に少しツバが付いているのも巻き帯に適しています。
切り取る巾は5㎝程度。巻き帯の巾が狭いとあとの作業がやりにくくなる。
・切り取りは、まずタテニハサミを入れて5㎝切り込みを入れる。
  次に、カッターで円周方向に切っていき、最後にハサミで修正する。
・円周方向にハサミを入れると、割れてしまいます。

・巻き帯の長さは「5時位置~7時位置のリングストッパーにかからない」くらい。
  ★試案②で変更1

・巻き帯は拡がっている方 ( 綿棒ケースの上方向 ) が上。
・タイラップの締め部分は、9時位置か3時位置(横)。★試案②で変更2
・ピストンリングをストッパーピンの近くにセットし、巻き帯の下をタイラップで締める。
   このとき、リングの切欠きはストッパーピンからずれていても構いません。
・タイラップは巻き帯の下側を締めているだけなので
  巻き帯上部は緩くなっていて、ピストンリングは爪を引っかければ動きます。
・リング切欠きがストッパーピンに重なるように微調整したあと、
  タイラップをリングの下まで、ずらせて上げてくる。

・このときに、リング切欠きがずれるといけないので、
  巻き帯の上部でリングを押しつけておくことが必要。

★試案②で変更1: 巻き帯の長さはピストンピンの穴にかからない程度で長い方がよい。
★試案②で変更2: タイラップの締め部は3時位置(右側)

・最後に、タイラップを二本のピストンリングの上にセット。
  巻き帯とタイラップの上端は、ピストン上端から少し下になるようにします。
・この少しの隙間にシリンダーのスカートのテーパー部を食いつかせる。

・次に述べるように、巻き帯は10時~2時位置が押し下げられるので、
  この部分の上記隙間を確認。
・タイラップの締め部を3時か9時位置(横)にしたのは、
  シリンダー下部 ( クランクケース挿入部 )はこの部分がえぐられているから。
・タイラップの締め部がシリンダー下部の出っ張り部に当たると、
  巻き帯の押し下げがスムーズにいきません。
・この状態でシリンダー下部の出っ張りで巻き帯を押し下げながら、ピストンを挿入。
  実際には、食いつかせたあと、
  キックアームでピストンを少しずつ上げていくことになる。★試案②で変更3

★試案②で変更3:キックアームでピストンを上げるのはダメ。9時位置のピストンピン穴にドライバーを差し込んでピストンが下がらないようにする。

なお、

・シリンダー下部 ( クランクケース挿入部 ) は
  10時~2時位置(前側)と5時半~6時半位置(後側)が出っ張っていて、
  2時~5時半位置(右側)と6時半~10時位置(左側)がえぐられています。

・巻き帯は前側と後側の出っ張りよって下に押し下げられますが、
  巻き帯はリング位置微調整をするために5時~7時位置(後側)にはありません。
  だから、シリンダーの後側の出っ張りによって巻き帯を押し下げることができません。

・しかし、心配ご無用、後側の出っ張りで巻き帯を押し下げることはできませんが、
  ピストンはシリンダーにすんなりと入っていきます。
  これは前側の出っ張りが 「 10時~2時位置 」 と広いからです。★試案②で変更4

・ピストンリング部がシリンダーに入ったら、
  タイラップの合わせ部をニッパーで切って、巻き帯を外す。

★試案②で変更4:実際には上側のリングが外れてしまう。巻き帯がかからない部分を9時位置(左側)のピン穴部分だけとして、後側のリング接合部分は巻き帯をかける。

それから、シリンダー側に充分なエンジンオイルを塗ることをお忘れなく。
ピストン側は巻き帯が安定しないので塗らない方がよい。ピストンには巻き帯を外してから塗ればOK。

・ビストンリングストッパーピンは 2㎜Φ 弱。
・ピストンリングの切欠きを合わせると隙間は 1.9㎜ ほど。
  ※両者とも通常のノギスでは計測困難

・ピストンリングの切欠きはストッパーピンにピッタリはまるようになっているです。
それでは、ピストンリングの切欠きを合わせた部分は
  ストッパーピンの中心と重なっていなければならないでしょうか?
・そんな心配は不要。上の写真のように、
  ピストンがシリンダーに入ると、ピストンリングはこのくらい開いた状態になります。
  だから 「 リング切欠きの端の一方がストッパーピンの端にかかっていればOK 」。
  要するにピストンリングがストッパーからずれなければよい。


     
d.2017.03.08 追記-試案②


試案①を検討してみました
色々な修正がありました。

変更点は次の通り

・巻き帯の長さは「ピストンピン穴を塞がない」程度で長い方がよい
・タイラップの締め部は3時位置(右側)
・ピストンが下がらないように「9時位置(左側)のピストンピン穴」にドライバーを差し込んでストッパーにする。キックアームでピストンを上げるのはダメ。
・巻き帯を巻かない(開ける)部分は「9時位置(左側)のピストンピン穴」部分で、リング接合部は巻き帯で巻く。
・ピストン接合部の微調整は接合部に爪をひっかけて動かすのではなく、巻き帯を巻いていない9時位置のリングをプライヤーで挟んで動かす。



・巻き帯が「5時半~6時半位置(後側)」にないと、
  シリンダーとリングがうまく噛み合わないのを発見。
  前側の出っ張りで巻き帯を押し下げ、巻き帯が上側のリングから外れると
  リングの締め付けがなくなり後側でリングが飛び出してしまうのです。

・やはり、リング接合部(後側)も巻き帯で締め付けておかなければならない。
  そこで、巻き帯のない部分を「出っ張りのない9時位置/左側」に変更。
  タイラップの締め部ば「出っ張りのない3時位置 」。
・ピストンリングの微調整は、ピストンリングをプライヤーで挟んで動かせばOK。
・上側のリングは動きにくいので、リングをピストンに押しつけるようにして動かす。
・ピストンリングの位置が決まったら、タイラップを上に上げる。
・次に、ピストンが下がらないよう、、
  9時位置のピストンピン穴にドライバー.かプライヤーを差し込む。

・結局、巻き帯の長さは
・リング調整はリング接合部以外の場所でもできる。、
・ ピストンピン穴にドライバーを差し込まなくてはならない。
・できるだけ長い方がよい
  以上のことからピストンピン穴巾分だけ短くすればよいことになりました。


・ピストン位置を下げて、 「 シリンダーをピストンに押し下げる 」 。
・「 キックアームでピストンを上げる 」 のはダメ。

・タイラップと巻き帯を外すのは、「上下のリングが完全にシリンダーにはまった」とき。
  「上下のリングが噛み合っただけ」で外すと、
  リングがシリンダーから外れることがあります。


注意
巻き帯の滑りが悪く、タイラップだけが下がってしまい、巻き帯のリングの締めつけが弱くなって上側リングが飛び出してしまうことあり。
巻き帯の滑りを良くするために、巻き帯にオイルを塗ることも必要かもしれません。

クランクケースを車体に載せての作業には、まだまだノウハウが必要なようです。


    
4.突然のカメラ故障


エンジン搭載による「面倒くさい」作業を終えて、最後に混合油によるオイルポンプのエア抜き。

これが終わったので、最後に写真を撮ろうと思ったら、液晶画面がモノクロになり上下にパタパタと動くようになりました。

デジタル機器の寿命は突然やって来るのです。


使用していたカメラは パナソニックのLUMIX-DMC-FZ10

一眼レフではありません。
カメラの分類ではコンパクトデジタルカメラ ( コンパクトデジカメ ・ コンデジ ) となります。
まったくコンパクトではありませんので、私は「巨大コンデジ」と呼んでいます。

このカメラは2005.11.16に23020円で入手しています。
箱・説明書・付属品など完全の新同品セットでその程度の良さに驚いたカメラでした。
発売期間が2003.10~2007.8で、まだnewモデルだったから高かったのでしょう。

ツーリングにもこのカメラを使っています。
11年以上、目一杯使ってきたので「そろそろ引退」も不思議ではないでしょう。

性能は有効画素数 : 400万画素と最近のコンパクトデジカメの1/5ですが、
ホームページに掲載するのは高々1200×900p(108万画素)に縮小するのだから不足はありません。

コンパクトデジカメと違い、マニュアルフォーカス,絞り優先・シャッター優先露出,マニュアル露出ができます。
もっとも、写真初心者にはマニュアルフォーカスしか使えませんが。

コンパクトデジカメと巨大コンデジの決定的な違いはレンズの大きさ。
FZ10 のレンズはLEIKAで、最大望遠時でもF2.8の明るさ。


カメラはホームページ作製やYahooオークション出品に必要。

取り敢えず早急に「使えるカメラ」が必要なので、Yahooオークションで中古・新品級の「パナソニックのLUMIX-DMC-FZ50」を6480円即決で入手しました。→→→こちらから入手
本体のみで充電器や各ケーブル類は付属しませんが、これは今までの FZ-10 のものが使える。→→→互換バッテリーのお勧め販売サイト
送料は1200円、Yahooかんたん決済のカード支払い手数料ゼロ。合計7680円。
発売期間が2006.10~2010.8と7年以上前のカメラだから安かったのでしょう。

・左が今まで使っていた FZ10 、右が今回入手した FZ50 。
・FZ50 の有効画素数は1010万画素で、今まで使っていた FZ10 の2.5倍で画像処理は三代目。
  光学ズームは同じ4倍だが、デジタルズームが3倍から4倍になったので、36倍から48倍に。
  さらにSDカードだけでなく4GBのSDHCも使える。

・ズームがレンズ部の操作でできるようになったこと、
・液晶ディスプレイが手前に傾けられるようになったこと、
・三脚からカメラを外さなくてもSDカードが取り外せるようになったことなど色々改良されています。
・ただし、レンズが収納式でなくなったので、FZ10より大きくなりました。
※写真左の FZ10 はレンズが一杯に飛び出した状態です。
※ FZ シリーズでレンズが収納式でないのは FZ50 だけのようです。
※なお、画像センサー(撮像素子)は 1/1.8 型で一眼レフ入門機の APS-C  の 1/10 です。
  図体が大きいだけで、解像度は一眼レフの足元にも及びませんが、
  そんなに大きな写真を撮るわけではないので問題は生じません。
  レンズが大きく明るい分だけ、小さなコンデジよりきれいな写真が録れます。
※ FZ-10 の画像センサーは1/2.5 型→→→画像センサーの大きさ

・真ん中のカメラはツーリング用に2000円で入手した CANON IXY 210 IS です。
  画像センサー 1/2.3 型、有効画素数 1240万画素、ズームは光学3倍 ・ デジタル4倍で、12倍。
  サイズは運転免許証と同じで、115g。 これなら、ポケットに入れていけます。

※1210万画素 ・ 光学18倍×デジタル4倍=72倍ズーム ・ 内蔵40MBメモリー ・ レンズ収納式の DMC-FZ38 や、
  1210万画素 ・ 光学24倍×デジタル4倍=96倍ズーム ・ 内蔵70MBメモリー ・ レンズ収納式の DMC-FZ48 
  もお勧めです。(※ただし、画像センサーは 1/2.3型で IXY 210 IS と同じで FZ50 より 一段階下がる )。
  これらは程度の良いもので、5千円くらいで入手できます。
※ LUMIX の生産完了品については→→→ こちら と こちら

今回、IXY 210 IS を選んだ一番の理由は「ファインダーがあること」。→→→IXY 210 IS

最近のデジカメにはファインダーがありません。
ファインダーがないと、視度補正ができずデスプレイを見るのにいちいち老眼鏡をかけなければなりません。

1000万画素以上でファインダーがあるのは、次の CANON の4機種だけです。→→→CANON生産中止モデル
・ IXY 210IS (2009.2 発売)
・ IXY 110IS (2009.2 発売)
・ Power Shot A110IS (2009.2 発売)※単3×2
・ ower Shot E1 (2008.9 発売)※単3×2

ただし、このファインダーは「ただ前が見えるだけ」のもので役に立ちません。
もちろん、ズームに連動しますが、ファインダーにはフォーカスエリアもグリッドラインも撮影情報も映りません。

しかも、視度補正なし。
ファインダーを覗くのに老眼鏡が必要になります。

また、巨大コンデジに比べレンズが非常に小さいので、「明るくない」ときれいに写りません。

午後3時の室内ではシャッタースピードが遅くなるので手振れ警告がでます。
しかも、フラッシュが光ります。

この点では巨大コンデジが圧倒的に勝ります。

「一眼レフは高価で使いこなせない。しかし、もうすこしきれいな写真を撮りたい。」そんな方には安価な 「 一昔前 」 の巨大コンデジをお勧めします。


それはそうと、上の写真はどのカメラで撮ったのでしょう?

じつは、 IXY 210 IS があまりにも安いので、もう一台入手したのです。

 右側の銀色が 2000円の 210 IS 、左側の赤が 2300円の 210 IS 。
 もちろん、純正バッテリーと充電器付き。
 赤い方にはストラップと純正ケースも付いていました。

 巨大デジカメはYahoo出品とHP用。
 銀色 IXY はツーリング用。
 赤色 IXY は車のダッシュボードに入れておきましょう。

 最近の写真撮影はスマートフォンが主流となり、デジカメの必要性は無くなってきているようです。
 スマートフォンなら画像をすぐに送付できますからネ。

 しかし、私は写真をデジカメで録り、SDカードに保存してパソコンに移す。
 そして画像を処理してHPにアップロードする。
 「軽薄短小」の現在の風潮に逆行しますが、この手順が好きです。

 そう言えば、最近のホームページはブログと名前が変わって、
 小学生の夏休み絵日記のようになってしまいましたネ。
 『〇〇をしました。△△でした。』では何の情報も得られない!



つづく


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