RMX250-SJ13 整備資料



 2011.07.20 RMXのフレーム載せ換え③ /一応の組み上げ






ウインカーリレーブラケット自作
キックアーム固定のスプリングとベアリング
取り敢えずの配線


4.一応、組上がりましたが‥


「さあ、そろそろ組み上げてしまうかな。」
しかし、昨日は台風の影響で外はザーザー、ビュービュー。
狭いガレージ内での作業となりました。

  こう書くと「一日でさっさと組み上げた」ように聞こえますが
  これまでに「午後×2日」かかっています。

  なにせ、レース仕樣で保安部品がすべて外してある。
  付くべきところに付くべき部品が付けてない。
  当然、その部品を付けるブラケットがない。



       
a.ウィンカーリレーの取り付けブラケット作成

  ホームセンターでL字アングルを買ってきて、折り曲げて作りました。
  この位置にはコンデンサーが付けてありました。
  これは当たり前、レースではウィンカーリレーなどいらないし、
  コンデンサーを所定のフロントに付ければじゃまですからね。



b.排気バルブのチェック


  タールが付着していただけで、作動に問題はなし。

  不必要な分解は愼んで、キャブクリーナーでタールを取り除いただけ。
  エキゾーストバルブもちゃんと作動します。



c.ウォーターポンプのチェック

  きれいなものです。
  キックアームを動かすとちゃんと回ります。
  動くことが分かればそれでよし。

  カバーは四本のポルトで留まっています。
  見えている三本を外してカバーが取れないので「?」。
  「?」と思った時にはサービスマニュアルとパーツリストで確認。

  冷却水取り入れ口を外すと四本目のボルトが顔を出しました。


        
d.このバネはどこのバネ?


※本項のベアリングの代替品→→→こちら

エンジンを下ろしたときに、1㎝くらいの小さなバネが転がっていました。
キャブレターのスクリューに使われているような小さいバネです。

「組み付けるときに分かるだろう」と取っておきました。

予想通り、どこに使ってあったかが分かりました。
キックアームを取り付けたらロックしない。
キックアーム取り付けシャフトにはこのバネが入る穴があり、キックアームには半球形の穴があいている。
ハハ~ン。このバネの両端にボールベアリングが入って、キックアームをロックするのか‥。

しかし‥。
毎回の作業後ガレージ内を掃き掃除するのでベアリングはガレージの外に掃き出してしまっただろう。
ガレージの外は砂利が敷いてある。

  そこで、ホームセンターで198円の強力磁石を買ってきて、
  紐に付けて砂利の上を引っ張りました。
  これは50%成功。

  「50%」とはベアリング一個を回収しただけだから。
  ベアリングは二個必要なのです。

  強力磁石で回収したベアリング一個とバネをキックシャフトに入れておきました。
  もちろん、キックアームはロックしません。
  この程度のベアリングなら、どこかに代替品があるでしょう。

  しかし、この強力磁石は役に立ちます。
  作業中に小さいネジを落として、「またァ~!」と自分を責めることはよくありますからネ。

   ★★01     


FIGHTING ROAD TOP
トレーニングマシンは安全だけれどストローク・軌跡が固定される。不安定なフリーウエイトの方が効果的。
まずは、ベースの胸,肩,脚と腹。筋肉がついてきたら背中と腕。ここまでくると欲がでる。スポーツジムでは一目置かれる。
相手のパンチとキックが当たらなければ倒されない。相手を倒さなくても動きが見えればよい。格闘技未経験者でもスパーリングは役に立つ。



e.手こずった配線


※揃っていない保安部品があるので接続していない配線があります。完全な配線は→→→こちら

  今回取り付けたハーネスは純正。

  揃っていない保安部品は、
・ウインカー・ライト・ホーンのスイッチボックス、
・左右フロントウィンカー、
・ニュートラルスイッチ、
・フロントブレーキスイッチ、
・メーターボックス。

・リアブレーキスイッチは付いているが、
  リアブレーキペダルがスイッチを押す部分が切り取ってある。
・オイルポンプ・オイルタンクは取り外してある。
・キルスイッチは線が二本出ているだけのレース用。

  配線図を見ながら、一つ一つチエック。



イ.フロント回りの配線

  今後のためにカプラーやプラグに接続先を書いておきました。
※未設続→左スイッチボックス、メーターボックス、左右ウインカー、キルスイッチ。



ロ.CDI・リレー・コイル回り配線

  CDIとハーネスからアースが出ていましたが、
  アースだからどこに付けてもいいだろうとコイルに接続。
  ※未設続→ニュートラルスイッチ。
  リアブレーキスイッチは取外し、
  ニュートラルスイッチとリアブレーキスイッチへの配線はまとめて結束。



ハ.レギュレートレクチファイア回り配線

  ※未設続→オイルレベルスイッチ



f.サイレンサー取り付け

  純正サイレンサーでないため取り付け位置がずれている。

  リアフェンダー取り付け位置に取り付ける。
  短いボルト二本でリアフェンダーを内側から、サイレンサーを外側から取り付け。



j.取外した部品

・ラジエター
・レース用フロントゼッケンプレート
・電装など /  右回りに、
  レギュレートレクチファイア、
  キーレスタンクキャップ、
  コンデンサー、
  リアブレーキスイッチ、
  CDIユニット(レース用)

  これらは予備部品としてストック。



h.エンジンはかかるかな?

台風は潮岬から東へ、当地は台風一過。

タンクを載せて、少々濃いめの35:1の混合油を2リットル。

  配線が間違っていなければエンジンはかかるはず。

  かかりました。

  しかし、回転が上がらないのは以前と同じ。
  不完全燃焼か
  排気バルブホースとサイレンサーからタールがポタポタ。

  混合気が濃いのでしょう。


  やはり、ここが原因ですね。



つづく




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