spnet保安-RMX・SJ13クランクケースの分解・組み立て-クランクケース内のベアング交換

RMX ・ SJ-13A 整備資料





2014.07.17   SJ13 クランクケースベアリング交換 ( 練習 )



1.必要なベアリング,オイルシール,Oリング,サークリップ




番号 名称 PLイラスト 寸法等 品番 単価(税込) 個数/台 市販品( モノタロウ )
クランクシャフト
①-2 オイルシール左/N型 Fig.5-№17 25×37×6   09283-25084 853 1 -  
オイルシール左/R・S型 25×37×6  ※N型とサイズは同じだが品番と値段が違う 09283-25083 442 ★1 -  
ベアリング左/N型 Fig.5-№15 28×68×18  ※KOYO 63/28 ・ 内輪に「-10」 09262-28024
(09262-28027-000)
3240 1 NTN 63/28  928円(税別)
ベアリング左/R・S型 ★注1/NACHI 63/28 09262-28029
(09262-28036-000)
4266 ★2 ※N型の左ベアリングと同じものになったNTN 63/28  928円(税別)
ベアリング右/N型 Fig.5-№14 25×62×17  ※NACHI 6305 09262-25108 1620 1 NACHI 6305 464円(税別) 
NTN 6305 440円(税別) 
ベアリング右/R・S型 ★注1/①R・S型と同じもの ( R・S型では外径68に )  09262-28029    ★0 -
②-2 オイルシール右/N型 Fig.5-16 36×52×7 09283-36007 961 1 -
オイルシール右/R・S型 38×52×8  ※N型とサイズが異なる 09283-38018 1026 ★1 -
②-3 Oリング Fig.5-№19 D:2.4,ID:21.8 09280-22001 118 1 -
ドライブシャフト
③-2 オイルシール Fig.13-№26 28×38×6 09283-28020 421 1 -
③-3 スペーサ Fig.13-№33 - 27531-28C00 561 1 -
③-4 Oリング×2 Fig.13-№35 D:1.9,ID:21.8   ★2個必要 09280-21010 75 2 -
ベアリング左 Fig.13-№25 22×56×15  ※NTN-SCD4A73C3  刻印右側(内側) 09262-22023 3024 1 ★注2:22×56×15 は規格外
★注2-2
CRM80の 91004-GAS-901は塚笑ませ,ん
スラストワッシャ Fig.13-№18 - 08211-22322 廃盤 1 -
ブッシュ Fig.13-№15 25×28×10 09300-25031 550 1 -
スラストワッシャ Fig.13-№19 - 08211-25341
(09181-25167-000)
129 1 -
ロックワッシャ Fig.13-№21 -   09167-25012 151 1 -
サークリップ Fig.13-№20 ★カウンターシャフトサークリップと同じ 09380-25010 140 ※3 -
スラストワッシャ Fig.13-№17 - 08211-20301 118 1 -
ブッシュ Fig.13-№14 20×24×10 09300-20037 529 1 -
スラストワッシャ Fig.13-№16 17×30×1.0 08211-17301
(09181-17223-000)
129 1 -
ベアリング右 Fig.13-№24 17×40×12  ※NTN6203  刻印右側(外側) ★⑤ と同じ 09262-17023 626 ※2   NACHI 6203 243円(税別)  
NTN 6203 255円(税別)
サークリップ/N型 Fig.13-№31 スナップリング  ★取外しが面倒なのでサークリップの方が良い 09380-17001 108 1 -
サークリップ/R・S型 サークリップ 08331-31176 64 1 -
カウンターシャフト
ベアリング左 Fig.13-№23 17×40×12  ※NTN6203  刻印右側(内側) ★④ と同じ 09262-17023    ※0 NTN 6203  255円(税別
サークリップ×2 Fig.13-№7 ★ドライブシャフトサークリップと同じ  ★2個必要 09380-25010    ※0 -
ベアリング右 Fig.13-№22 25×52×15  ※NTN6205V15 刻印右側(外側) 09262-25003 864 1 NACHI 6205  322円(税別)  
 NTN 6205  338円(税別)
プライマリードリブンギヤベアリングN型 Fig.12-№4 ローラーベアリング 09263-29007 - 1 キックが空回り。これが怪しい。
プライマリードリブンギヤベアリング R・S型型 ローラーベアリング 09263-29006 - 1 -
ナット Fig.12-№14 クラッチスリーブハブを止めている大ナット 09140-18013 - 1 サビ→固着→タガネ→ナット割
ワッシャ Fig.12-№15 クラッチスリーブハブの使い捨てロックワッシャ 09167-22021 - 1 注文忘れに注意
オイルシール Fig.15-№10 キックのオイルシール/20×27×5 09283-20031 - 1 こんなところにもオイルシール
シフトカム
ベアリング左(ころ軸) Fig.14-№27 30×37×12 09263-30035 1134 1 -
ベアリング右 Fig.14-№26 25×42×9  ※NTN 6905Z  (片面シールド)   
※シールド面が左側(内側) 注3
08140-69050 1080 1 NTN6905Z  502円(税別)
オイルシール Fig.14-№31 14×22×6  ※ギヤシフトシャフトのオイルシール 09283-14006 453 1 -
排気バルブガバナ
ベアリング Fig.2-№36 開放型・8×22×7 09262-08005 - 2 NTN 608  126円、  NSk 608  135円
 NMB 608  131円
ガスケット
ガスケット Fig.3-№2 クランクケース中央ガスケット 11481-28C00 1458 1 -
ガスケット Fig.4-№2 クラッチカバーガスケット 11482-28C01 1242 1 -
ガスケット Fig.4-№20 マグネットカバーガスケット 11483-28C01 691 1 -
ガスケット Fig.3-№18 リードバルブガスケット 13156-01C10 118 1 クランクケースを割ればこれも割れる
ついでに注文
スタッドボルト - シリンダーの一番短いスタッドボルト 01421-10308
  (  01421-1030A-000 ) 
108 1 右クランクシャフト引き込み用
オイルポンプホース - - 16820-29E01  1998 1 曲がるが痛んでいる場合あり。
ピストンピンリング Fig.5-№5 ピストンピンスナップリング 09381-18002 - 2 ついつい注文を忘れて再使用。
キャブレタークランプ - - 09402-56208
(09402-56901-000)
162 1 ホームセンターにはなかなかありません。
シフトカムドリブンギヤピン Fig.14-№10 シフトカム取り付けボルト(ヘキサ頭ではありません) 25313-27C01 - 1 ヘキサ頭でないボルトではやりにくい
シフトカムドリブンギヤピン Fig.15-№9 SJ14用( 13と同じものでヘキサ頭ではありません? 25313-27C02 - 1 試しに
ウォーターポンプドリブンギヤ Fig.10-№8 ※クランクケース右カバー内のナイロン製ギヤ/NT:20 07461-29E00 - 1 歯がやせていないか要チェック
スクリュ Fig.14-№20 シフトカムベアリング、カウンターシャフトベアリング止めビス 02112-06123 - 3 なめる→ホームセンターで探すの苦労
スクリュ,5×10 Fig.2-№32 皿+ネジ,M5/P0.9/皿頭径10/ネジ長6 09120-05003 - 2 放りっぱなし→ネジ固い→なめる
エキゾーストバルブロッドブッシュ№1 Fig.2-№38 エキゾーストバルブロッドのシリンダー側コネクタ 12686-01800 - 1 シリンダーを外せば必ず一個必要/常備
エキゾーストバルブロッドブッシュ№2 Fig.2-№39 エキゾーストバルブロッドのクランクケース側コネクタ 12687-01800 - 1 一応消耗部品としてストック
クリップ Fig.9-№10 オイルポンプからの細いチューブを留める円柱クリップ 09401-04401 - オイルラインを外したら必ず必要/常備
ノックピン  H:12 Fig.4-№6 左右クランクケース、ケースカバーを留めるピン 04211-09129 - 4 なくなる場合に備えて1set
スラストワッシャ Fig.15-№6 キックスタータの一番奥のワッシャ 08211-17341 - 1 RMX②でこれだけ粒サビ
スプリング Fig.15-№5 キックスタータの小バネ 09448-48011 - 1 値段調べ
クリップ Fig.9-№9 オイルポンプ入口ホースのクリップ 09401-08401 - 1 タイラップで留めているとオイル漏れ
サークリップ Fig.13-№34 ドライブギヤサークリップ 09380-22006 - 1 外したら捨てる/常備品

・サークリップは再使用しないので必要。
・ブッシュとその両側のスラストワッシャは磨耗するとギヤスライドに影響するから交換。
・個数の※は同じ部品をまとめた個数
・★はR・S型に必要
・シフトカムのベアリングは損傷していない以上交換不要

★注1NACHI 63/28 は単品では販売されていない。NSKの63/28 は欠品が多い。入手しやすいのは NTN の63/28。 もちろん 63/28 ならサイズは同じ。
★注2
:ドライブシャフト左側のベアリングは 22×56×15。
           規格品では 6300番台に63/22があります。サイズは 22×56×16 で厚さが 1㎜大きくなっています。
           今のところ 22×56×15 の開放型深溝ベアリングを入手できるところは見当たりません。
★注2_2:2018.02.10追記
      ・「CRM80やNSR80のクランクベアリング 部品番号 / 91004-GAS-901 22×56×15 / 961円 」 はパーツリストの記載ミスで、実際は 「 25×56×15 」 です。
       実際に入手して分かりました。
       Webike にクレーム対応をしてもらっています。
 」
      ・未確認ですが、製造元と寸法が同じなのでOKだと思います。ただし、自己責任で。


★注3:シフトカムベアリングはシフトカムとシフトカムストッパプレートの間に入ります。
           ストッパプレートとベアリングの間には隙間がありますが、シフトカムとベアリングの間には隙間がなく擦れ合います。
           ベアリングの保護プレートはシフトカムとベアリングが擦れ合わないようにするためのもので、保護プレートは内側に向きます。

・ベアリングの値段の高さに驚き。3倍~4倍! 「部品の値段の高いヤマハ」でも1.5倍~2倍。
・クランクケースのガスケットは案外安い。ヤマハではこうはいかない。

費用は、
・クランクのオイルシールとベアリング交換だけで 3409円
・ドライブシャフトの右ベアリングとオイルシール等が 2527円
・ドライブシャフトの左ベアリングが 3024円
・クランクケースのガスケットが2枚で 2700円
・その他が +α

普通のコースで12000円。
とりあえずクランク回りだけなら 3500円。
ガスケットを再使用の節約コースで 9000円。
ガスケットとドライブシャフトの左ベアリングを省けば 6000円。
※N型、ベアリングは可能な限り市販品同等品を使う。

ガスケットをケチってオイル漏れやシリンダーへのギヤオイル漏れ出し。ドライブシャフトの左ベアリングも交換しておきたい。
クランクケースを何度も分解するのは面倒くさい。
まあ普通コースでしょう。

しかし、12000円でクランクケース内のゴツゴツ・バキバキがなくなれば安いもの。

元気な中古エンジンを買ったときも、「あと12000円かかる」ことを覚悟しておきましょう。

      

2.ベアリングの圧入


a.SJ13用ベアリング圧入ツール


作成時間10分、費用1310円

・作成といっても、角ワッシャー一枚の角を落としただけです。
・ベアリングをプレートで挟んで圧入します。
・a:52角ワッシャー/3枚入り ・ 299円
・bとc:62角ワッシャー/2枚入り ・ 319円 ※bは角を20㎜切除。
・d:68角ワッシャー/151円
・e:M16×130㎜ ・ 全ネジ ・ P2.0 ・ 鉄 ・ 210円
・f:M16ワッシャ ・ステンレス ・ 27円×2   ・ g:M16ナット ・ステンレス ・ 86円
・h:スペーサ用M20ナット ・ 鉄 ・ 58円×5

角ワッシャはモノタロウです。建築用でしょうしっかりした厚さです。。いろいろなサイズがあります。→→→こちら

ボルトとナットはホームセンターで入手。長いボルトは半ネジになり全ネジが少ないので選択の巾が狭まります。

ボルト長は120~130㎜が適切。。
クランクケースからナット部分を出さないと作業ができないので、このくらいの長さが必要です。
長い分には構いませんが、取り扱いにくいし値段が高くなります。

繰り返し使うのでボルトもステンレスの方がよいでしょう。
ただし、ベアリング内輪のに傷をつけないよう注意してください。

ボルト径は太いほどボルトがベアリングのセンターからずれません。
M16よりM20の方がよいのですが、52角ワッシャが入りません。※52角ワッシャの内径:18㎜Φ
また、ドライブ右のベアリング内径は17㎜ΦなのでM20ボルトは使えません。

クランク左右、ドライブ左、カウンター右のベアリングだけならM20ボルトを使うのがよいでしょう。



b.ベアリングごとのプレート組み合わせ


クランクケースの中はいろいろと障害物があるのでプレートのサイズを変えなければなりません。
標準的な組み合わせです
これより大きくても小さくても使える場合があります

番号 ベアリング名称 圧入方向・穴形状 外径/内径/厚 ベアリング穴深さ/ベアリングは 押し側 止め側
クランク左 右側 ( 内側) より圧入 。※ 左側に段差 68/28/18 17/出る 右 / 68角+52角+M20×2   左 / 62角+52角+M20×1
クランク右 左側(内側)より圧入  ※右側に段差 62/25/17 16/出る 左 / 68角+52角+M20×2 右 / 62角+52角+M20×1
ドライブ左 右側(内側)より圧入  ※左側に段差 56/22/15 15/面一 右 / 62丸+52角+M20×2 左 / 62角+52角+M20×1
ドライブ右 左側(内側)より圧入  ※右側にベアリングストップ凸 40/17/12 11.5/出る 左 / 52角+M20×4 右 / 52角+M20×1
カウンター左 右側(内側)より圧入  ※いきどまり 40/17 - ※30Mソケットを外輪に当ててたたく -
カウンター右 左側(内側)より圧入   ※右側にベアリングストップ凸 52/25/15 14.5/出る 左 / 52角+M20×4 右 / 52角+M20×1
シフトカム右 右側(外側)より圧入  ※左側にベアリングストップ凸 42/25/9 8.5/出る ※たたけば入る -
シフトカム左 右側(内側)より圧入  ※いきどまり - - ※たたいて入れる -
排気バルブガバナ 右クランクケースカバーのベアリング - 1.5㎜くらい出る(出るのが大きい) ※15Mソケットを外輪に当ててたたく

※①,②,③で 52角ワッシャを押し側と止め側に使うのは、ボルトの締め付け力がベアリングに少しでも均等にかかるようにするため。
※⑦シフトカム右をどうしても圧入したい場合は、 押し / 古ベアリング+40角 、 止め / 外径42のワッシャ  但し、40角座金の内径は14㎜Φで M16のボルトが使えません。



c.ベアリング圧入方法


このプレートで挟んで締めつければそれで圧入できるわけではありません。

締め付けボルトがベアリング内輪の中でずれるとプレートに均一に力がかかりません。

プレートに均一に力がかからないとベアリングが垂直に入らずに斜めに入ってしまいます。

ベアリングが垂直に入っていく場合は、24のメガネで「 クイ~ッ、クイ~ッ 」 と回せます。
これ以上の力が必要になったら、斜めに入っています。
圧入に決して力は要りません。
絶対に無理をしてはいけません。

斜めに入ったときはプレートを外し、ベアリングを叩いて再調整したあとプレートで圧入します。

次のような方法で行います。

・プレートを立ててペアリングの外輪に当てて少し叩いて食い込ませる。
・12時-6時、3時-9時にプレートを当てて叩いてもよい。
・12時,3時,6時,9時位置の高さをノギスで測る。
・9時~12時が高ければ、プレートを黄線に当てて叩く。
・プレートを締めつけてベアリングを圧入。
・プレートとボルトは締めるとずれるのでセンターは気にしないでよい。
・締め付けに力が必要になったら斜めに入っている。
・四方向の高さを計って叩いて修正後、再度プレートで締める。
・クイ~ッ、クイ~ッと締めて、突き当たったら圧入完了。
・それ以上締めつけてはいけない。
・ベアリングは0.5㎜~1㎜くらい出るようになっている。
・ドライブ左だけはツライチになる。


実際の圧入は次のようなものです。

・クランク左,クランク右

途中、一回高さ調整。
左手で24メガネを手前へクイ~ッ、クイ~ッと引いて入れる。
行き止まり抵抗を感じて完了。

・ドライブ左

最初の調整だけで途中調整なし。
24メガネの中程を持っても軽く回る。

・ドライブ右

52角ワッシャを立てて叩いたら最後まで入っていきそう。
最初の調整だけで途中調整なし。
24メガネの根元を持って、ス~イッ、ス~イッ。

・カウンター右

押し側 ( 内側 ) にケースの出っぱりやペアリング留めプレートの回り止め突起がある。
押しプレートがこれらに当たると進めないので締め付けが固くなる。。
締め付けに力が必要になったらこれを疑う。
プレートを障害物から外して再度圧入する。
少しくらいセンターがずれても構わない。

24メガネの根元を持って楽に締められる。

・シフトカム右

プレートを立てて叩いたら入ってしまった。
そもそもシフトカムのベアリングは交換の必要がない。


ベアリングはシフトカム右を除いてすべて開放型です。
開放型では左右同じでしょうが、刻印がすべて外側になっていました。
クランクケースを分割しないでもベアリング刻印が判別できるようにするためでしょう。

なお、シフトカム右はプレート面 が内側です。


d.オイルシールの挿入  ★オイルシールの打込み量と取付方法についての詳細は→→→こちら


オイルシールはクランク左,クランク右,ドライブ左。そして、右クランクケースのカバーにギヤシフトシャフト。
すべて、ベアリング挿入後に外側から挿入できます。

オイルシールは上に大きい角ワッシャや丸ワッシャを載せて叩いていれます。

よく、古いオイルシールを当てて叩くことが紹介されています。
これは、新しいオイルシールの損傷を防ぐためですが、古いオイルシールがぐらついて新しいオイルシールにうまく力が伝わりません。

また、オイルシールの打込み量はケース面とツライチでオイルシールとベアリングの間に空間を作らなければなりません。
古いオイルシールを当てて叩くと、新しいオイルシールがケース面より深く打ち込まれる危険があるのです。
平坦な角ワッシャや丸ワッシャを当てて叩けば、こんな危険はありません。


①-2 クランク左→→→詳細

・平坦面が外側。
・平坦面に角ワッシャを当ててたたく。
・仕上げが必要なら各ワッシャを立ててたたく。
・クランクシャフト引き込みの前に入れておく。


②-2  クランク右 →→→詳細

・平坦面 ( 金属プレート付き ) が内側 ( 左側・クランク側 )
・凹部が外側 ( 右側 )。

・ベアリング挿入後、外側から(右側から) 大きな角ワッシャを当ててたたく。
・凹部をたたくことになるが、凹部のリブも金属入りで相応の強度があるので大丈夫。
・リップ部は凹部外側より 1㎜だけ奥まっているので、角ワッシャがリップ部を傷つけることはない。


③-2  ドライブ左 →→→詳細


・a:ドライブシャフト左、b:エンジンスプロケットスペーサ、c:Oリング、d:オイルシール。

・オイルシールの挿入は、
①ドライブシャフトにグリスをたっぷり塗る。
②Oリングとスペーサの内側にグリスを塗って、Oリングをスペーサにセットする。
③Oリングをセットしたスペーサをドライブシャフトにはめて、止まるところまで押し込む。
④オイルシールの内側にグリスをたっぷりつけて、スペーサにかぶせケースに ツライチまで押し込む。
※叩く必要はありません。指で押し込めば簡単に入ります。


ギヤシフトシャフトのオイルシール ( クランクケース左 )

リブが盛り上がっているので、このリブを外してたたかなければならない。

17Mソケットがピッタリ。

延長シャフトを取り付けてハンマーで 「ゴン」。


キックシャフトのオイルシール ( クランクケース右 )

19Mソケットを当ててたたく。



つづく

2011.02.26  久しぶりにオートバイのエンジンをかけました。

2011.05.28 RMXその後-1

2011.07.01  RMXこの後-公道復活作戦開始

2011.07.09 RMX公道復帰のために-その①

2011.07.14 RMX公道復帰のために-その②

2011.07.20 RMX公道復帰のために-その③

2011.07.25 RMX公道復帰のために-その④  RMX走る

2011.08.05 RMX公道復帰のために-その⑤  完了

2011.08.12  RMXのダートデビューに向けて-その①

2011.08.17  RMXのダートデビューに向けて-その②

2011.09.18  RMXに一個100円の中古部品を三個取り付ける

2011.12.10  RMX 初めての峠

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2012.01.01  RMX キャブレター調整入門  ①プラグ状態判定法

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2014.05.25   SJ13 中古エンジン検証 ・ 前編 /スタッドボルトの交換

2014.05.31  SJ13 中古エンジン検証 ・ 後編 / エンジン始動

SJ13 クランクケースの分解と組み立て(小目次)



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