●津市公契約条例は責任逃れ、「最低落札価格なし」で違法労働状態
津市では公契約条例が定められ津市が発注する業務にはこの条例が適用されます。その目的は「公契約における事業者間の競争激化、落札価格の下落により労働賃金や労働環境が悪くなることを防ぐこと」しかし、この条例は「底の抜けたバケツ」。津市は「受注者の法令違反」に対し全く消極的。津市にとって「受注者の法令違反はアンタッチャブル」。それは津市の業務委託には最低落札価格がないから。毎年一回、市内業者を全部指名して「安売り合戦」をさせる。安く落札すればそのしわ寄せは労働者に。違法労働状態が造り出される。だから、津市はアンタッチャブル。受注者の労働法令違反を問題にすると落札価格が高くなるから。