キャノンのプリンターMG3530のインク吸収体のパッドを交換しました。
パッドはエプソン用の汎用フェルトと靴敷きを使用。
パッドは簡単に新しくできますが、警告文は出続けます。
警告文が「満杯に近づいています」の内は印刷できますが、
警告文が「満杯になりました」になると印刷できません。
警告文を出なくして印刷するためにはリセットする必要があります。
リセット手順を間違うと壊れてしまうそうです。
結局、メーカーに修理に出すか、買い換えるしか方法はありません。
キャノンだけでなく他のメーカーも同じようです。
資源ロス削減に逆行するメーカー。こんなの独占禁止法に違反しないの?
政治はいつもの通り見て見ぬふり。
1.エラーコードとインク吸収体

もう7年近く使っているキャノンのMG3530です。
NTTのポイント10000円強で入手しました。
インクカートリッジが高いけど
これはカートリッジにヘッドが付いているから仕方がないこと。
インク切れでカートリッジを新しくするたびにヘッドが新しくなるので
ヘッド詰まりはありません。
突然このような警告メッセージが。

皆さんと同じく始めて「インク吸収体というものがあること」を知りました。
ヘッドクリーニングをしたときに流れ出たインクを受ける部分なのでしょう。
「インク吸収体の交換はメーカー修理扱い。ユーザーではできません。」とのこと。
累計の印刷枚数を調べてみると「14401~14450page」。
A4を1万5千ページ印刷するとインク吸収体が一杯になって修理に出さなければならないということ。
※累計印刷枚数はノズルパターン印刷で下部にプリントされます。
この機会にインクの安いエプソンにしようかと思ったけれど、
ちょうど新しいインクカートリッジを買ったばかり。
メーカーで修理できるのなら一般ユーザーでも修理できるでしょう。
とにかくカバーを外してみることにしました。
2.これがインク吸収体

正面の向かって右のカバーをはずしたらそれらしきものがありました。
※カバーは前後の各々二本のビスと右側面の爪で留められています。

これがインク吸収体(ホルダー)です。
手前の二つの爪を外して持ち上げれば外れます。

ホルダーを外すとインクが海苔のように山を作っていました。
ホルダーの中にはインクを吸ったフェルト(パッド)。
まだまだインクを吸えるフェルトもあります。

こちらはインクの海苔山の下に敷いてあったフェルト。

フェルトを水洗いして吸収したインクを洗い流し、乾かすとこの状態。

ペッチャンコになって再利用できません。
そもそもどこにどのフェルトが入っていたのか覚えていません。
そこで…。
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