●津市公契約条例は責任逃れ2- 予定価格では違法労働
津市発注の業務について「津市の強力な監督権限」と受注業者の「労働法令順守」を定める津市公契約条例。
しかし、津市は自らの監督権限を封印し、「受注業者の労働法令違反」にアンタッチャブル。
入札では「最低落札価格なし」で一年ごとに安売り競争をさせる。
業者は自分と従業員を守るためにしかたなく安値落札。
労働現場は「違法労働状態」。それでも、労働者は生きるために我慢する。
津市は「またまた安くなったぞ!」とニンマリ。
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しかし、津市が予定価格に労働保険料,社会保険料,有給休暇分を算入していないことが判明。
つまり、予定価格が違法労働状態を前提にしている。
さらに、予定価格を公表しなければならないときは「+20万円」でごまかし。
こんな行政を問いただせない審議会と市議会。