初めてのユーザー車検の様子です。光軸調整はテスター屋さん、書類作成は代書屋さん。
検査場では検査官任せ。こんな素人でもユーザー車検は通ります。従量税・自賠責込みで費用合計で24000円。
検査は「あっと言う間に」終わります。サラリーマンなら半日の有休で大丈夫。
ただし、ハンドル巾不足・ヘッドライトの光量不足の思わぬトラブル。
バーエンドが純正ではなかった、ホームセンターで買った「二輪車専用・耐震構造・車検対応」のバルブが合格基準の半分しかなかった。
初めてのユーザー車検の方は参考にしてください。
なお、これ以降四回ユーザー車検を受けています。書類作成や検査項目の詳細、各回での様子は次の頁に書いてあります。
・準備するもの-予約・書類
★前日の予期せぬトラブル①-ハンドル巾が不足
★当日の予期せぬトラブル②-光量が不足
・予期せぬトラブル③-バーエンドを落とす
・検査ラインでの様子
・ユーザー車検の利点
★FJ1200 ユーザー車検 完全マニュアル/第二回~第五回の状況
必要書類の記載方法と記載例」、「平成27年改正対応の定期点検記録簿と追加点検項目」、「検査方法・手順」は必読です。
また、新しい検査ラインでは「ドラムが地下埋没型から地上設置型」になりました。
これは構造が簡単で設置費用が安くなるためでしょうが、
地上設置型ドラムでは「前輪をドラムに乗せにくい」、「前輪と車体が強く振られる」という弊害が生じています。
対策は「左足でしっかりとバイクを支えること」と「あらかじめブレーキをかけておくこと」。これについても必読です。
-第二回ユーザー車検-
・ヘッドライト光量の車検合格基準
・HIDバルブは見送り
・H4カプラーの交換
・デイトナのリレーハーネスで電圧が5.6%アップ
・タイヤ交換
★FJの国産タイヤの選択肢は三つ
★検査方法・手順を詳しく
★書類作成の方法と記載例
★検査法人や陸運局が書類作成方法や検査手順をHPで公開しない理由
★提出書類の順番
・車検場での様子
-第三回ユーザー車検-
★平成27年7月1日定期点検記録簿変更
★追加された点検項目/・FJに関係するのは「ブローバイガス還元装置の配管の損傷」だけ
・車検場での様子
-第四回目ユーザー車検-
・プラグくらいは新品に
・突然の燃料ポンプダウン
・車検場での様子
-第五回ユーザー車検-
・ライトを外したら、やはり光軸検査
・構造検査でハンドルを切らされる
-新しい検査ラインの問題点-
★新しい検査ラインはドラムに前輪を乗せにくい-対策
★新しい検査ラインは前輪と車体が強く振られる-対策
・メモ