4CCをフルパワー化するにあたり、イグゾーストパイプ,チャンバー(イグゾーストジョイント),マフラーを換えました。
イグゾーストパイプとチャンバーは4CCと3XWで共通ですがマフラーは違います。
マフラーは、ストックの3XW・サビありマフラーを使いました。
このマフラーには耐熱塗装をしたので空焼き硬化させる必要があります。
最高熱風温度 550℃のホットヒートガン,電気ストーブ,石油ストーブではまったく焼けません。
IHでは焼けますがムラ焼けになります。各方法での温度を赤外線放射温度計で測定しました。
結局、マフラーに「耐熱塗装は不要」という結果になりました。
・2017.11.15 耐熱塗料の空焼き硬化の方法と「マフラーに耐熱塗装が必要か?」
・耐熱塗料と空焼き硬化
-耐熱塗料は硬化させないとベタベタになる-
・空焼き硬化をさせずに 80㎞走行した後の状態
・空焼き硬化をさせずに 8年間・9000㎞ 走行した状態
-空焼き硬化の方法・試したものはすべて失敗-
★耐熱塗装の注意
★赤外線放射温度計
★熱風温度 550 ℃のホットヒートガンは「問題にならず」
★電気ストーブも効果なし
★石油ストーブには期待したけど
★IHでは焼けたけど…
・「IH焼き」は使えるか
★マフラーに耐熱塗装は必要か