前回のSEIKO・オレンジモンスターの歩度調整に気をよくして、気になっていた時計の歩度調整をしていきます。
自動巻きの内部を触るのは初めての入門者です。
入門者以上の方の参考になるようなことはいっさい書いてありません。
使用するのは、びぶ朗 と スターグラフ です。
今回の調整はテクノス二つ。TECHNOS TAM 606 と TECHNOS TGM 554 です。
どちらも、新品同様で「経年による油脂固着など」はなし、メーカー出荷時の調整が甘かったもの。
今回のトピックスは「時計形状による測定方法の注意」、「パルス検知棒がケースにしっかりと接触しない場合」です。
私と同じ「歩度調整初心者」の方の参考になると思います。
・2012.09.13.TECHNOS 自動巻きの歩度調整
・テクノス ①(TECHNOS TAM 606) の歩度調整
・テクノス ②(TECHNOS TGM 554) の歩度調整
★時計形状による歩度測定での注意
・これを注意するとこれだけの違いが出ます。
★初心者がする歩度測定時の留意点まとめ
●ワインディングマシーン ●歩度調整 ●.二次電池・キャパシタ交換 ●.ムーブ交換.