「走行17030㎞、問題なく始動し吹け上がり好調、敷地内走行ストレスなく走れました」というエンジンを17300円で入手。
腰上点検でシリンダースタッドボルトを交換。
次はエンジンテスト。
このエンジンテストをするために、ストックの予備部品を使ってもう一台組み上げました。
フレームは「エンジン換装用のRMX-SJ13」におまけで付いてきた書付きフレームです。 → こちら
もちろん、分離給油。
試乗では
「チョークを引いてキック三回でエンジンはなんなく始動。
バキバキ音,ガシャガシャ音なし。図太い乾いた排気音だけ。
もちろん、モウモウ白煙や オイル飛び散りなし。これは 当たり の予感。」
しかし、このときはまだ気付いていないのです。
このエンジンは「クランクシャフト右オイルシールの逆組み」で
クランクケース内はサビサビがリガリの末期症状。
結局、使い物になりませんでした。 → こちら
・2014.05.31 SJ13 中古エンジン③の検証 後編 / エンジン始動
・エンジン③のチェックのためにもう一台組む
・エンジン③のピストンの状態、使用したピストン
・エンジン③のシリンダーヘッドとヘッドガスケット、シリンダーの状態、使用したもの
・エンジン③の排気バルブの状態
・エンジン③に使用したリードバルブとインテークマニホールドはRMX①から
★エンジン③にオイルポンプ取付
・スプロケットは今までどおり前14/後46qスプロケットの裏表とサークリップの裏表
・スプロケットガード取り付けボルトはSJ13もSJ14も寸法は同じ。塗装の違い
・使用したチェーン
★チェーンアジャスターの裏表
・お勧めの純正部品/エンジンマウントボルト、クリップナット,トリップメーターノブ
・RMX③(エンジン③)初めての試乗
・RMX③(エンジン③)のキャブレター設定
・RMX③(エンジン③)のエンジンオイル消費量測定
・RMX③(エンジン③)の新たな問題