・ここではトランスミッションを組み立てる順番を説明します。
・順番としてはベアリングとオイルシールを交換したあとの作業ですが、
クランクケースの分解と関連するので先に説明します。
ベアリングとオイルシール交換は次に説明します。
・「全バラ」状態になっていても組み上げられますのでご心配なく。
・ついでに、トランスミッションの動き(変速の仕組み)も読んでおいてください。トランスミッションの組み立てには関係ありませんがトランスミッションに愛着が湧きます。
・2014.07.06. SJ13-N型 トランスミッションの組み立て手順
★ドライブシャフトギヤの構成部品
・注意① : ドライブシャフトの10番(サードドリブンギヤ) と カウンターシャフトの23番(フィフスドライブギヤ) を間違えないように。
・注意② : サークリップの合い口はシャフト溝の凹部で、ロックワッシャの出っ張りがはまっていないところに合わせる。
★カウンターシャフトギヤの構成部品
★シフトフォークの構成
★ギヤシフトドリブンカムの構成
・変速の仕組み
・トランスミッション組み立て手順①
★トランスミッション組み立て手順②(マニュアル通りのやり方・お勧め)
・トランスミッションを組み立てたあとの手順/別頁
★エンジン組み立て手順一覧(経験者も組み立てる前に一覧すること)
★2016.04.07 トランスミッションの組立手順(最新版・総集偏・印刷用)
・経験者でも印刷しておいて組み立てるときの手引きとしてください。自信があります。
・私も使っています。