5ナンバーのGG3から3ナンバーのGH8に変わり車幅が5㎝増えました。
フェンダーを擦るので補助ミラーを試してみました。
ドアミラー貼り付け式 ,ドアミラー下部貼り付け式,フェンダーミラーの三種。
その実用性とフェンダーミラー取り付けの工夫を紹介します。
- 補助ミラーが必要な理由
- フェンダーミラー取り付けの工夫①
- フェンダーミラー取り付けの工夫②
- インプレッション
- 追記「ポチ耳」対策
1.補助ミラーが必要な理由
a.フェンダーを擦る
現在のインプレッサGH8の車体状況を確認してみました。
◯ドアミラーを出すと
・「ドアミラー外端~フェンダー」=120㎜
↓
・フェンダーより先にドアミラーを擦る。
↓
・ドアミラーをセンサーにすればフェンダーを擦ることはない。
※ドアミラーがフェンダーから出ている量
・計測値:118~119㎜ → 120㎜ → 測定誤差10㎜プラス → 130㎜。
・ドアミラー~ドアミラー:1740㎜+130㎜×2=2000㎜。
・車幅は200㎝と考える。
◯ドアミラーをたたむと
・たたんだドアミラー外端~ドア外端=5㎜。
※ドアノブ取っ手の出っ張り含まず。
・フェンダー外端とドア外端は同ほとんど同じ。
↓
・「ドアミラーをたたむとドアミラーを先に擦る」ことになるが、たかだか5㎜なので当てにならない。
◯フェンダーはタイヤ側面より出ている。
・フェンダー~タイヤ外端 ( 側面 ) =1~2㎜。
※フェンダーが出ているようにみえるが、タイヤ側面が膨らんでいるのでこれだけの差しかない。
↓
・タイヤを擦るま前にフェンダーを擦る。
b.「+5㎝」
住んでいるところは海辺の田舎村。
道は「軽トラ御用達」。
「田舎根性丸出し」で宅地ギリギリにブロック塀や石垣。
さらに電柱が一本。
障害物関知センサー付きの車ならアラームが鳴りっぱなしになるような道路です。
5ナンバーなら「少し注意すれば」擦ることなく広い道に出られます。
今までのインプレッサ・1.5・GG3は「長さ×巾×高さ=446×169×147㎝」
その前のハイエース・3.0ディーゼルターボ・KZHは「464×169×202㎝」
その前のハイエース・2.8ディーゼル・スーパーロング・U-LH123Vは「499×169×222㎝」
どれも「169㎝巾」
GH8は「441×174×147」で「幅が+5㎝」。
この「+5㎝」が悩みの種。
これは両側ブロック塀で右側に電柱。
電柱~左ブロック塀=195㎝。
車幅174㎝
ドアミラーをたたんで両側の余裕= ( 195-174 ) ÷2=10.5㎝
ドアミラーをたたんで電柱をパスしたときに左側のブロック塀で「ズッ」。
電柱とたたんだドアミラーの間隔が少し大きかったのが原因。
これも「ドアミラーをたたんでその電柱」。
左側を擦らないように電柱をギリギリでパス。
その後、左側を気にしていたため右側の電柱で右後輪フェンダーを「軽く」。
「両側がドアミラーより高いブロック塀」ならドアミラーをセンサーにすればよい。
しかし「右側がドアミラーより高いブロック塀,左側がドアミラーより低い石垣」なら左側はドアミラーがセンサーにならない。
「両側がドアミラーより低い石垣」も同じ。
フェンダーのこすり傷など「走行性能」に全く影響なし。
しかし、気に入っている車だから「擦らないようにしたい」のが人情。
フェンダーガードも「取り付けにくそう」なレビューばかり。
まずは補助ミラーを。
2.ドアミラー取り付け型
まず、「後ろフェンダー対策」。
上はドアミラーの下側に両面テープで貼り付け。
下はミラーの鏡面に両面テープで貼り付け。
※後方確認用補助ミラー
●右側は
両方とも後輪フェンダー部分が見えます。
狭い道に右折で入るときに「縁石乗り上げ,側溝脱輪」,「脇腹電柱当て」を防げます。
「ドアミラー下貼り付け」の方が「鏡面貼り付け」より「タイヤ部分」がよく見えます。
しかし、両者の実用性はさほど変わりません。
見栄えのよい「鏡面貼り付け」の方が良いでしょう。
●左側は
「ドアミラー下貼り付け」は半分隠れて見えないので使い物になりません。
「鏡面貼り付け」は隠れませんが、ドアミラーで後続車を見るときに邪魔になります。
右のドアミラーでは邪魔にならないのに左のドアミラーでは邪魔になる。
ドアミラーまでの距離や見る角度が違うからでしょうか?
こちらも「不合格」。
「狭い道に入るときは右折を選ぶ」ので左後輪を気にする場面がない。
「左後輪確認」はドアミラーだけで十分。
次は「前フェンダー対策」。
「ボンネット取り付け」のフェンダーミラーを使います。
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