組み上げたエンジン③の「ウォーターポンプの水抜き穴 ( オイル抜き穴 ) からギヤオイル漏れる」ことの対策です。
ここではウォーターポンプ各部品の構成と働き、取り外しと取り付け方法を説明します。
メンテ後ギヤオイル漏れはなくなりました。
なお、エンジン③の右クランクケースはエンジン①のものを使いましたが、
クラッチカバーはエンジン③のものを使っています。
今回の作業はエンジン③とエンジン①のウォーターポンプを分解し、
程度のよい部品を使ってエンジン③のウォーターポンプを整備しました。
★エンジン③の以前の状態は→→→ こちら
・2014.12.06 ウォーターポンプ分解・オイルシール交換
★メカニカルシールの働き
★ウォーターポンプの構成部品
★ウォーターポンプ各部品の取り外し
・磨耗・損傷状態
★ウォーターポンプ各部品の取り付け
・ギヤオイル漏れがなくなる。
★メカニカルシールの点検②(別頁)