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RMX-SJ13

●中古エンジン➂の検証 実走テスト

「走行17030㎞、問題なく始動し吹け上がり好調、敷地内走行ストレスなく走れました」というエンジンを17300円で入手。腰上点検でシリンダースタッドボルトを交換。次はエンジンテスト。このエンジンテストをするために、ストックの予備部品を使って...
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●クランクケース分解手順(重要)

クランクケース分割の練習として、エンジントラブルを起こしたエンジン①を分解しました。必要な工具と入手した工具の評価と分解手順が書いてあります。一番下に、分解手順の最新版(印刷用)を上げておきました。これ以後、何度もクランクケースをOHしまし...
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●トランスミッション組立手順(重要)

・ここではトランスミッションを組み立てる順番を説明します。・順番としてはベアリングとオイルシールを交換したあとの作業ですが、クランクケースの分解と関連するので先に説明します。ベアリングとオイルシール交換は次に説明します。・「全バラ」状態にな...
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●クランクケースのベアリングとオイルシール交換手順(重要)

・ここではクランクケース内ノべメアリングとオイルシールを交換します。・オイルシールは純正部品を使わなければなりませんが、ベアリングは純正部品とまったく同じものガ安く入手できます。・ベアリングの圧入には自作工具を使います。工具作成時間は10分...
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●クランクシャフトに残ったベアリングを外す

RMXのエンジン③のクランクケースOHでクランクケースを外したら、クランクシャフトのベアリングが左右ともクランクシャフトに残ってしまいました。ここでは、クランクシャフトに残ったベアリングを外します。ベアリングは68㎜Φですが、50㎜~70㎜...
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●クランクケースオイルシールの打ち込み量と取付方向(重要)

結論から言えば、①オイルシールの打ち込み量は「クランクケース外端とツライチ」②オイルシールの方向は「クランクシャフト右だけが外側が凹面で内側が平坦面」。それ以外は外側が平坦面で内側が凹面。それを、各部品の寸法から構造的に説明しました。特に、...
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●排気バルブガバナの仕組み と ベアリング取付方向

排気バルブガバナにはスラストニードルベアリングという片面だけのベアリングがはまっています。同様のベアリングはクラッチレリーズにもはまっています。このベアリングはどちら向きに組んだらよいのでしょう。結論から言うと、ガバナの方はベアリング面がク...
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●シフトカムドリブンギヤ、キックスタータ、クラッチの組立

クランクケースのトランスミッションを組んで、左右のクランクケースを接合したら、クランクケース右室の組み上げです。シフトカムドリブンギヤ、キックスタータ、クラッチハウジングを組みます。ここでは、その際の細かい注意を書きます。結構迷ったり苦労し...
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●OH状況 エンジン➂ / 「アレ」が原因で内部は大惨事!

今回、分解したクランクケースは三個、尾鷲峠でエンジントラブルを起こした 混合仕様の RMX①・N型のエンジン(エンジン①)。RMX①の換装用に入手した分離給油のRMX②・R型ののエンジン(エンジン②)スペアーエンジンとして入手した RMX③...
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●OH状況 エンジン➁ / 命取り寸前でした!

ここでは、エンジン②の内部状況と組立状況を説明します。その後にOHした三台のエンジンの状況もリンクしておきます。元気でも「命取りの要因」は潜んでいるものです。エンジン②は「命取り寸前」の状態でした。「中古のRMX や RMXエンジンを入手し...