・NSRのスプロケット変更 と レギュレーター再点検

選任のための法律知識・



2.スプロケットの変更・前13/後40

a. 前13枚への期待

「前14」では公道の通常走行で 6000~10000rpm に保つのが難しく「乗りにくい」。
しかし、「回せば」乗れる。
これが高回転型NSRの特性・特色かもしれない。

しかし「8000rpm が max」のRMXモタードに乗ると「格段の乗り易さ」を感じる。
・ギヤば1速~5速の全てを使える。
・少し引っ張れば 8000rpmになる。
・8000rpm への 回転数上昇にダイレクト反応して速度が上がっていく。
   NSRは先に回転数が上がり、少しあとから速度がついてくる。
   RMXには「このアクセル開度に対する速度上昇のタイムラグ」がない。
・100㎞/h走行もNSRより安定している。
   RMXホイルベース → 1475 ㎜,W.E.Rステアリングダンパー / こちらこちら
   NSRホイルベース → 1340 ㎜,ステアリングダンパーなし

「RMX vs NSR の仮想公道対決」で「NSRのKO勝ち」と思っていたが、
このままでは「RMXの大差判定勝ち」になってしまう。
RMXびいきの私としてはそれはそれで嬉しいが、NSRにもう少し頑張ってもらいたい。

そこで「前13で反撃」。
「前13枚はジムカーナー・ショートサーキットでの定番」だとか。
これは楽しみ。

入手したのはこの二つ。
・左 → 「エトスデザイン・TH0213」 → こちら
・右 → 「SL230用スプロケット/13枚」・170円/Yahooオークション

170円の SL230 スプロケットは「SJ13のフロントキャリパ入手」のついでに落札したもの。
「チェーンサイズ520」で「溝(山/谷)の数が同じ」なら「使える」と思ったからです。

しかし、「歯巾とシャフト溝数」が同じでも、「ドライブシャフトの太さ」が同じでないと使えません。
・谷径(谷~谷) → NSR/25㎜,SL/20㎜
・山径(山~山) → NSR/21㎜,SL/18㎜

「170円で 前13 が試せる」という期待はあえなく消えました。
そこで、写真左のエトスの13枚を入手したのです。

標準15枚,サンスター14枚,エトス13枚を並べると

大きさはそれほど変わりません。
しかし、「13枚」を取り付けてみると、

チェーンとボルト頭が干渉しそうです。
フィキシングブレートボルトの「締付けトルク指定」はありませんが、
「ボルトの六角頭の角が出ないように」しなければならないでしょう。
(ロックプレートの爪を六角頭の辺に当てればボルト頭の角が出ないようになっています。)

チェーンは2015年にDID/520VX2(108リンク)に交換(こちら)。
その後、1000㎞も走っていません。

しかし、チェーンアジャスタは「精一杯」。
これで、チェーンの遊びは 20 ㎜ 程度。
※基準値:サイドスタンド使用、前後スプロケの中央で 20~30 ㎜ (L・N型/マニュアルP24-31))

前13では「チェーンを1リンク外して107リンク」にしてもよさそうです。
しかし、「前14や前14で後を増やす」ことを考えて 取り敢えず108 リンクのままに。
まあ、「チェーンが伸びている」のではありませんから。

b.予期せぬ出来事

「さあ、次の天気のよい日に 前13/後40 の試走だな。
   ちょっとエンジンをかけてみよう。」

エンジンはキック二回で簡単に 『パラ、パラ、パラ、パラ』と目覚める。

電圧計のスイッチON。
13.2Vから18Vへ。
少し回転を上げると19Vを超えて表示が「危険域を示す」点滅。

「最近電圧表示が不安定だな…。無名の中華よりデイトナブランドの中華にした方が良かったかな…。
   この電圧計は没にするとして、テスターで正しい値を測定しておこう。」

デジタルテスターで測定すると、

「えっ?アイドリングで18V超え、少し開けると19V超え!」

「ダメダメ、ダメダメ!」

すぐにエンジンを切りました。

この「無名・中華」の電圧計の表示は正しかったのです。
レギュレートレクチファイヤーが壊れたようです。

「入力電圧が何ボルトになるとPGMが壊れるのか」についてネット情報は見当たりません。
しかし、マニュアルの基準値(制御電圧)が「13.5~15.5V/5000rpm」だから「19V超え」は危険でしょう。

前回の「前14/後40」の試走では「16V以上になる」ことはあったけど「19V超えの点滅」はなかった。
しかし、その後エンジンをかけたときにアイドリングで「17Vを超える」ことがあった。
「だんだんと電圧計表示が不安定になってきたな」と思っていたのすが、
不安定になってきたのは電圧計ではなくてレギュレーターだったのです。

結局、この電圧計に救われることになりました。

本当はどうでしょうか?
答えは次頁で。

c.前13/後40での試走

.レギュレーター問題が解決 (次頁) したのでやっと「前13/後40」での試走です。

●近場を試乗・30㎞ 程度

・「前14に換えたとき」と同じく「重くなった」とは感じないが。
   「前14」よりも確実に乗りやすくなっている。
   やっと「普通に乗れるバイク」になった。

・「高回転でパワーが出る」NSRの味はしっかり残っている。
   しかし、「6000~9000rpmを保持する」のに気負う必要はない。
   肩の力を抜いて普通に「その回転域」に入れる。
   「回さなければ」から「回せる」ようになった。

・スタートでは2速で引っ張ることができる。
   3速の守備範囲が広がり、通常走行では3速。少し速度が出れば4速を常用できる。

もちろん、2st・シングルのRMXと比べるとトルクがない。
しかし、これは欠点ではなく「回してパワーを出す」Vツインの特性だから馴れと好みの問題。
これで、やっとRMXモタードと判定に持ち込むことができるようになった。

前回「前14を標準にするべきだ」と書きましたが「前13を標準にするべきだ」に訂正します。

なお、バーハンドル化で上体が起きたせいか、「100㎞/h~」走行でフロントが軽く不安定に。
ステアリングダンパーが必要かもしれません。

●165号 試走コース・250㎞

桜はあっという間に開花。
いつもの165号で前13を試してみました。

●街中走行
・1速はスタートのときだけ、2速でダッシュ。
   2速/9000rpmで100㎞/h。これでトップに立てる。
・3速/6000rpmで70㎞/h,4速/7000rpmで100㎞/h,4速/8000rpmで120㎞/h。
   街中では4速までで事足りるが、5速/6000rpm で 100㎞/h だから5速も使える。
   静かにおとなしく走るのなら6速も。

●165号/勾配がゆるやかでRの大きいカーブ・100㎞/h 以下
・3速,4速,5速が使える。
・3速・70㎞/hで既に6000rpmに入っているので、すぐに8000~9000rpmにもっていける。
・4速をメインで使い、スピードが乗れば5速も使える。
・もう少しリキを入れないと9000rpm は使えない。

●総評
・街中,峠では「前13/後40」で決まり。
・130㎞/h以上で走るのなら 前13/後40 では「少し重い」。
   しかし 前14/後40 では多分「軽すぎる」。「前14/後41・42枚」でしょう。

・電圧計は始動前に「バッテリーは何ボルトかな?」と見る程度で走行中は見ません。
   取り付けたから外さないだけで、まったく必要ありません。

●一番疲れるNSR

スムーズ,安定,どこからでも充分なパワー。
一番疲れないのが 4st・4気筒・1200㏄ の FJ。
「白バイがリッターバイクである理由」が分かります。

2st・シングルでギクシャクするが、回転上昇とパワーが「1:1」。
ホイルベースが長く100㎞/hでも安定。アップポジションで乗りやすいRMXモタード。

回転上昇とパワーにタイムラグがあるが「回しておもしろい」2st・Vツイン。
一番「腰にきてズシンと疲れる」けれど、それだけ楽しんでいる NSR。

三台とも魅力はあるが「一台選べ」と言われたら、私はやはりRMXモタード。
以前にCRM,CR,KXと乗り継いだことも関係しているのでしょう。

今や オートバイは交通手段ではなく趣味の乗り物。
各人の「生活環境,性格,思い入れ」はさまざま。
スクーター,カブ,モンキー、ビンテージ,シングル、オフロード、
SS,ツアラー,アメリカン、そして「族仕様」。
自分に合ったオートバイを自分なりに楽しめば、それがその人にとっての一番なのです。
他人にとやかく言われたり、他人をとやかく言ったりする筋合いはありません。


・そういえば、この前の 温かい休日、

信号待ちで前に止まっていたのが
大きくて,ピカピカで,やたらとリヤタイヤが太いロードバイク、そして 気取ったウエアのライダー。
「緑枠 じゃないから これで 250㏄ なの?」

後から漂っていくのはNSRの白いオイル煙。
ライダーはその煙を左手でわざとらしく払い、右手を下げて「うっとうしい、あっちへ行け」の仕種。
スクーター小僧 とでも思ったのでしょうか?

『挑戦的にエンジンを吹かしたのじゃないの?』

「ハ、ハ、ハ、ハ…。」

「250の新車とウエアに高い金を使うのなら、安くてもっと楽しめる中古の 600 か 1000 にしたら?」
と思いましたが、
「オートバイの楽しみ方は人それぞれ。
   この人は日頃のストレス解消に休日のファッションライディングを楽しんでいるのだ。
   それを オイル煙で邪魔してしまったのか…。」と考えて、

スタートで 1速 / 8000rpm に。
「2st って知ってる? この音は快感でしょッ! まだ 千回転残ってるヨ!」

『他人を受け入れないのはアンタじゃ!』

少しだけ反省しています。
しかし、「あっちへ行け」はないでしょう。

この人は「耕運機サウンド まき散らし」のハーレーにも同じことをするのかな?

『 “コ・ウ・ウ・ン・キ” って…、人それぞれ だから…。』

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