●電気知識ゼロのするPGMⅢ 修理

選任のための法律知識・



7.交換部品の入手

a. 部品入手について

●コンデンサとトランジスタ類

コンデンサには規格があるので、必要なものを「どこででも・これからも」入手できます。
しかし、トランジスタは型番によって仕様が異なるので「これから先も入手できるかどうか」分かりません。
また、その型番を「扱っている店」と「扱っていない店」、扱っていても「在庫がある店」と「ない店」があります。
結局、全てを一つの店から入手することはできません。
「単価・個数・送料」から「どれを、どこから、いくつ入手するか」を決めなければなりません。
今回はコンデンサ入手2店、トランジスタ類入手5店(この内の1店はコンデンサ入手店)の6店から。
1店につき500~600円の送料がかかりますがこれは仕方がないことでしょう。


●廃番(製造中止)トランジスタ類

⑪のスイッチングダイオード(FRD)・D4LA20(D4L20U)は廃番ですが同等品・類似品があります。
⑮のトランジスタ・2SK1059も廃番ですが「耐圧上位機種」があります。
これらの代替品情報は「セミプロ修理屋さん」が握っているのでしょうが公開されません。
自分の儲けが減るからでしょうか?
それとも、PGM設計者や電気に詳しい者からNGが出るからでしょうか?

また、ネットオークションに「PGMⅢ修理部品」として
コンデンサやトランジスタ類が高値出品されていますが、落札されていません。
それはPGMを修理しようとする者には「それ相応の知識」や「その知識がなくても必要な知識を得ようとする熱意」があり、必要部品の安い入手先や代替品・類似品を見つけるからでしょう。
そう簡単に金儲けはできません。安易な「部品の高値転売」よりも「修理技術」を売るべきでしょう。


●在庫販売業者

廃番になったトランジスタでも世界各地には在庫が残っています。
この在庫を調べて取り寄せてくれる業者があります。
tyro teQ昭和電子産業朝日エンジニアリングIC BAIBAI など。

建前は「個人注文OK」ですが「最低注文個数」があり実質は製造業者が相手です。
さらに、値段が高い!値段は国内流通品の 10~20倍 になります。
例えば、廃番の 2SK1059/1220円,D4LA20/2020円。国内にまだ在庫がある 2SA1385/1210円。
※2SK1060(2SK1059の耐圧上位機種)/88円,
※SG5L20USM-5600(D4LA20の同等・類似品)/250円
※2SA1385/60円~120円

在庫販売業者の高額部品を使うくらいなら「正常作動のPGM」を買った方が安上がりです。


次に今回交換した部品の型番と入手先について書いておきます。
これら全てを交換しておけば「少しは安心して」走れるでしょう。

なお、注文の際は必ず仕様を確認してください。選択ミス・記載ミスについては責任を負いません。

b.コンデンサ

・サイズに注意。コンデンサはいろいろなサイズがあるので標準部品に近いものを捜す。
・リップル電流(許容電流の上限)にも注意。素人考えで大きい方を選びました。
・動作温度は巾が大きいほどよいが、最高温度はできるだけ高いものを選ぶ。PGMⅢの基準は「~105℃」

・寿命〇〇〇時間
・許容最高温度で作動させた場合の耐久時間です。「作動温度が10℃下がると寿命は2倍になる」とか。 → こちら
・例えば「105℃・1000時間」のコンデンサを許容最高温度の105℃で作動させれば寿命は1000時間。
   平均速度50㎞/hで走ったとしたら50㎞/h×1000時間=50000㎞。寿命2000時間で10万㎞。
   平均速度が下がれば走行可能距離は少なくなりますが、作動温度が下がるので寿命時間は増えます。
   結局、余裕を見込んでも3000時間で充分。5000時間なら充分以上でしょう。10000時間というのもあります。

・単位
・1pF=0.001nF=0.000001μF
・1μF=1000nF=1000000pF
・μ(マイクロ),n(ナノ),p(ピコ)

・極性(プラスとマイナス)
・電解コンデンサには極性があるが、「極性なし」のものもある。
・足の長い方がプラス、短い方がマイナス。
・本体に0マークの帯が付いている方がマイナス。
・基板に「□マーク」,「白色」になっている方がマイナス。
・フィルムコンデンサは極性がない。
・抵抗にも極性がない。

・入手先
RS : 送料/注文合計6000円未満450円・海外在庫も同じ、支払/カード可※検索簡単・最低5個or10個・安い
MISUMI : 送料/無料、支払/カード可※検索簡単・種類豊富・1個でもOKだが値段が高い
共立エレショップ : 送料/注文合計7500円以上無料,ネコポス可。支払/カード可
marutsu : 送料/3000円以上無料,やまと一律500円・メール便一律350円,支払/カード可・トランジスタも
AXEL : 送料無料,絞り込み検索不可。型番検索可
秋月電子 : 送料/1注文500~600円、支払/郵貯可・カード限定可※検索不便

・静電容量や耐圧などいろいろな条件で絞り込み検索ができるのはRSとMISUMIです。
・RSは「5個,10個」の注文単位があります。MISUMIは「1個売り・送料無料」ですが単価が高くなります。
・RS,MISUMIで型番を調べ、marutsu,AXELで型番検索をして「必要個数の値段を比較する」とよいでしょう。
・お勧めはRSとmarutsu。複数個ならRS、単品ならmarutsu(3000円以上送料無料・10個以上なら安くなる)。
・秋月は安いのでしょうが「検索がやりにくい」ので素人には不便です。
・MISUMIは宣伝メールだけでなく宣伝FAXも届くので少し迷惑。「品揃え+単価+送料」の勝負でお願いします。
は今回入手した型番と入手先。5台分を準備。

①.メイン電解コンデンサ/820μf・25V・105℃ ×2

・基板番号 : C2,C3
・マイナス/反カプラー側
・表記 : nichicon 820μf・25V・105℃ h9043
・サイズ : 13㎜Φ×22㎜高/リード電極間6㎜(※実測値)
※直径は10 ㎜Φ,12.5 ㎜Φ、高さは15 ㎜,20 ㎜,25 ㎜だから、「12.5 ㎜Φ×20 ㎜高」のタイプでしょう。
※高さ20㎜以下では12.5㎜Φ×15㎜,12.5㎜Φ×20㎜,10㎜Φ×20㎜がある。10㎜Φ×25㎜は外す。
※②が標準より厚くなる場合は、標準より外径が小さい方がよい。 → 10㎜Φ×20㎜

(RS)
パナソニック・EEUFK1E821 : 10Φ×20・リード5・リップル1.49A・-55~105℃・4000h・136円×5単位
パナソニック・EEUFK1E821S :12.5Φ×15・リード5・リップル1.4A・-55~105℃・5000h・191円×5単位
パナソニック・EEUFR1E821 : 10Φ×20・リード5・リップル2.18A・-40~105℃・10000h・46円×10単位

パナソニック・EEUFC1E821S : 12.5Φ×20・リード5・リップル1.655A・-55~105℃・5000h・87円×5単位
※車載用「AEC-Q200認定

Wurth Elektronik・860160475026 : 10Φ×20・リード5・リップル1.668A・-55~105℃・6000h・500単位
ルビコン・25ZLH820MEFC10X20 : 10Φ×20・リード5・リップル1.96A・-40~105℃・10000h・69円×5単位

(marutsu)
パナソニック・EEUFK1E821 : 147円※同上
パナソニック・EEUFK1E821S : 269円※同上
パナソニック・EEUFR1E821 : 114円※同上
Wurth Elektronik・860160475026 : 131円※同上
ルビコン・25ZLH820MEFC10X20 : 94円※同上

取り付け状況 → こちら

②.メイン電解コンデンサ前の小さいコンデンサ/470pF・100V ×1

・基板番号 : C4
・印字/立てて反カプラー側
・表記 : 471K・100Q・Nに〇
・471K → 47×10の⒈乗(pf),k/誤差±10% → 47×10pf/±10% → 470pf/±10%
※470pf=0.47nf=0.00047μf (1pf=0.001nf=0.000001μf)
・100Q → 定格電圧100V ※Qの意味が不明 → CQでコンデンサの種類を表している? → 参考サイト
・1000 → 1kVとも考えられるが、100の「0」が半角で「Q」は全角。
・これらから「470pF・100V」と判断
※以上は不確かなため「疑って」ください。

・寸法 : 5×厚2.5×高8,リード間4,ホール間5

(ポリエステルコンデンサ)

日精電気・AMZB0100J47100000000 : RS・470pF/100V・5.2×2.8厚×7高・リード3.5・42円×10単位
※標準とよく似た外観と寸法。多分、これ。±5%・-40~85℃(※こちら),※納期2021.3.26~
ルビコン・100F2D471J : RS・470pF/100V・6×3厚×7.5高・リード3.5・-40~105℃・±5%・41円×5単位
ルビコン・100F2D471J : MISUMI・95円※同上


(ポリプロピレンフィルムコンデンサ)

東信工業・2AUPZ471JE・470pf/100V : 共立エレショップ・6×3.5厚×8.5高・-45~85℃・16円
東信工業・2AUPZ471JE・470pf/100V : モノタロウ・369円/20個※同上

WIMA・FKP2/470/100/5・470pf/100V : RS・7.2×4.5厚×6高・-55~100℃・52円×10単位
WIMA・FKP2D004701D00JSSD・470pf/100V : marutsu・7.2×4.5厚×6高・-55~100℃・70円
※WIMAは厚いので前へ倒してメインコンデンサど干渉しないようにする必要あり。巾は問題なし。

WIMA・FKP2G004701D00HSSD・470pf/400V : marutsu・7.2×4.5厚×6高・リード5・-55~100℃・68円
WIMA・FKP2G004701D00HSSD・470pf/400V : MISUMI・250円×2個※同上
※定格電圧は高い分には問題ないらしいが、通常定格電圧の70~80%で使用するようになっているので(※こちら
   定格電圧100Vのものを定格電圧400Vにするのは素人としは勇気が要る。ここはやはり100Vで。
※470pF/1000Vもあり。 → 村田製作所・DE0705B471K : 秋月電子。

取り付け状況 → こちら

③.大きいフィルムコンデンサ/1.5μF・400V ×2

・基板番号 : C0,C1
・印字/各々外側※極性なし
・表記 :CDI,1.5K・400,U-CON → 1.5μF・±10%・400V/DC
※容量をそのまま表記している場合 → 参考サイト参考サイト(容量の表記方法)
・サイズ → 28.5×8.5厚×16高さ/リード穴間27㎜
※取付スペースは最大31.5㎜。これに近いものは足高にする必要あり。 → 31㎜以下
※隣り合う穴間は約10㎜。巾は10㎜以下。④候補が少し長くなるので巾は狭い方がよい。 → 10㎜未満

(MISUMI)
・ニチコン・QXK2G155KTP : 30.5×9.4厚×19.5高・リード間27.5・±10%・-40~105℃・648円
・パナソニック・ECQ-E4155JF : 31×9.5厚×20高・リード間27.5・±5%・-40~105℃・538円
・パナソニック・ECQ-E4155KF : 31×9.5厚×20高・リード間27.5・±10%・-40~105℃・509円
・TDK・B32524Q6155K000 : 31×11厚×19.0高・リード間27.5・-55~125℃・685円
・NECトーキン・R60MN41505040K : 26.5×10厚×19.5高・リード間22.5・-55~105℃・523円

(RS)
☆Cornell-Dubilier・DME4W1P5K-F : 31×9.5巾×19高・リード間27.5・338円×10個単位
・KEMET・R60MN41505040K : 26.5×10巾×18.5高・リード間22.5・126円×5個単位

(marutsu)
ニチコン・QXK2G155KTP : 366円,245円/10個※同上
☆パナソニック・ECQ-E4155JF : 248円,155円/10個※同上
☆パナソニック・ECQ-E4155KE : 236円※同上・
・TDK・B32524Q6155K000 : 369円※同上

取り付け状況 → こちら

④.大きいフィルムコンデンサ横のフィルムコンデンサ/0.033μF・400V ×1

・基板番号 : C8
・印字/立てて反メインコンデンサ側※極性なし
・寸法 : 12×3.3厚×9高・リード間9
・表記 : 333K400・NIS-X
・333K → 33×10の3乗pf/誤差±10% → 33000pf/誤差±10% → 0.033μf/±10%
・400 → 400V
※厚4㎜が限度。これ以上は足高にして両側の抵抗とトランジスタとの干渉を避ける。
※長さ(巾)は③候補の厚が増えるので、標準の12㎜でギリギリ。これ以上は足高にして外側へ倒す。

TDK・B32521C6333J : marutsu・13×4厚×9高・リード間10・-45~125℃・75円
・TDK・B32521C6333J : MISUMI・216円×3個単位※同上
日精電気・MMX0400K33300000000 : RS・9.8×4.2厚×6.8高・リード間7.5・45円×10単位
・ニチコン・QXK2G333KTP : MISUMI・11×4.9厚×19高・リード間7.5・-40~105℃・340円×2個単位
・Panasonic・ECWF4333JB : RS・15.5×5.5厚×12.5高・リード間12.5・~105℃・141円×5個単位

取り付け状況 → こちら

-周囲についている小さい電解コンデンサ-

・寸法 : 5㎜Φ×11.5・リード間2(基板穴間5),取付は基板から3.0㎜ほど上(見えている足が3.0㎜長)
・以下候補は5㎜Φ×11~11.5㎜・リード間2㎜のもの。
リード間2 ㎜の足をホール間5 ㎜に拡げて取り付けるため、取り付け高さが高くなります。 → こちら
   11 ㎜高より背の低い5 ㎜や7 ㎜のものはそれだけ取付が楽になります。
   ただし、選択の巾が狭くなり、リップル電流が少なく、寿命も短くなります。

⑤.アルミ電解コンデンサー・50V 10μF 105℃ ×2

・基板番号 : C5,C40
・マイナス/C5・メインコンデンサ側,C40・反メインコンデンサ側
・表記 : 50V 10μF 105℃ KME

ニチコン・UPW1H100MDD : RS・リップル電流120mA・-55~105℃・2000h・19円×10個以上
☆ルビコン・50YXF10M5X11 : RS・リップル電流100mA・-40~105℃・5000h・37円×5個以上

☆ニチコン・UPW1H100MDD : marutsu・リップル電流120mA・2000h・46円※同上
・日本ケミコン・KMG50VB10M : marutsu・-55~105℃・1000h・20円

※背の低いもの
・ルビコン・50ML10MEFC5X7 : RS・5 ㎜Φ×7 ㎜・リップル電流30mA・-40~105℃・5000h

⑥.アルミ電解コンデンサー・50V 22μF 105℃ ×1

・基板番号 : C9
・マイナス/カプラー側
・表記 : 50V 22μF 105℃ KME

☆ニチコン・UHE1H220MDD : RS・リップル電流180mA・-40~105℃・5000h・37円×5個単位
※一時的在庫切れ。2021.03.09~発送
・日本ケミコン・EKY-500ELL220ME11D : RS・リップル電流180mA・-40~105℃・5000h・5円×3000個単位
・ルビコン・50YXH22MEFC5X11 : RS・・リップル電流180mA・-40~105℃・5000h・14円×50個単位
・ニチコン・UHE1H220MDD : marutsu・61円※同上
日本ケミコン・EKY-500ELL220ME11D : marutsu・48円※同上
・ルビコン・50YXH22MEFC5X11: marutsu・48円※同上

※背の低いもの → 5 ㎜Φで該当なし

⑦.アルミ電解コンデンサー・16V 47μF 105℃ ×2

・基板番号 : C10,C19
・マイナス/カプラー側
・表記 : 16V 47μF 105℃ KME

ルビコン・16YXF47M5X11 : RS・リップル電流150mA・-40~105℃・5000h・15円×5個単位
・ニチコン・UVR1C470MDD : RS・リップル電流110mA・-40~85℃・2000h・19円×25個単位
・ニチコン・UVR1C470MDD : marutsu・50円※同上

※背の低いもの
・ニチコン・USR1C470MDD : RS・RS・5 ㎜Φ×7 ㎜・リップル電流65mA・-40~105℃・2000h

⑧.アルミ電解コンデンサー・50V 0.47μF 105℃ ×1

・基板番号 : C30
・マイナス/反メインコンデンサ側
・表記 : 50V 0.47μF 105℃ KME

・ニチコン・UEP1HR47MDD : RS・リップル電流7mA・両極性・-55~105℃・1000h・54円×5個単位
・ニチコン・UEP1HR47MDD : marutsu・80円※同上
・ニチコン・UVY1HR47MDD : RS・リップル電流7mA・-55~105℃・1000h・29円
・ニチコン・UVY1HR47MDD : marutsu・48円※同上
東信工業・1HUTWER47M : RS・リップル電流6mA・-40~105℃・2000h・45円×5個単位

※背の低いもの → ・5 ㎜Φで該当なし

⑨.アルミ電解コンデンサー・50V 2.2μF 105℃ ×2

・基板番号 : C24,C25
・マイナス/反カプラー側
・表記 : 50V 2.2μF 105℃ KME

ルビコン・50YXF2.2M5X11 : RS・リップル電流43mA・-40~105℃・5000h・46円×5個単位
・Panasonic・UEB1H2R2S : RS・リップル電流15mA・-40~105℃・5000h・14円×25個単位
・Panasonic・EEUEB1H2R2S : marutsu・53円※同上
・日本ケミコン・EKMQ500ELL2R2ME11D : RS・リップル電流20mA・2000h・33円×10個単位

※背の低いもの → 5 ㎜Φで該当なし

⑩.⑧と⑤の間にあるセラミック発振子 ×1

・基板番号 : X1
・三本足,表記外側(立てて反メインコンデンサ側)
・表記 : CST 12.0 MT,※CMBマーク
・12MHZ・3端子(コンデンサー不要)のセラミック発振子(レゾネーター)
・寸法 : 巾/6.5,高さ/6.5,厚さ/3.3
※両隣にコンデンサ。両コンデンサの足と足の隙間は10㎜。 → 外側足巾10㎜未満
※交換するつもりはなかったがコンデンサーを外したあとの封止剤を取っていたら水色の外装がボロボロと崩れた。

YIC社(秋月電子・巾約7・20円)

Interquip・ZTT12.00MTF(RS・10巾×5厚×10高・外側足間5・-25~85℃・14円/10個単位)
※足が両側のコンデンサの足と接触することはないが、巾10で両コンデンサと干渉。コンデンサを外側へ倒す。

取り付け状況 → こちら

※参考(自己責任で)
pcc-303(Amazon・札幌貿易・寸法不明・5個で143円・送料273円)。
pcc-308(楽天・5個で153円・送料280円)
ソウテン セラミック発振器 12MHz 3ピンDIP(楽天・巾6×5高×足高5・5個で708円・送料無料)

c.トランジスタ類

電気知識がない場合は部品に表記されている型番で検索するしかありません。
以下には製造中止や製造中止予定のもの、在庫が少ないものも含まれています。
相応の知識があれば「製造中止や在庫なしの代替品・類似品」を探せるでしょうが、
知識のない場合はそうはいきません。送料が高くても早めに確保しておくべきでしょう。

「最低必要量」は今回修理する分、スペアのPGMⅢを入手したときに修理する分、予備の分の3セット。
これから先も簡単に入手できるコンデンサと違って、トランジスタ類はこれより多く確保しておくべきでしょう。
今回は取り敢えず10台分を入手。

・部品入手先
樫木総業 : 送料/11000円以上無料,1000円未満は梱包料330円,レターパック・ゆうパケット可。支払/カード可。
マスターエレク : 送料/ゆうパックor佐川急便。支払/銀行振込or代引
chip1stop : 送料/5000円以上無料、5000円以下650円。支払/カード可※半導体製品のオンライン販売店のひとつ
marutsu : 送料/3000円以上無料,やまと一律500円・メール便一律350円,支払/カード可)
若松通商 : 送料/8800円以上無料、支払/カード可)

・取付方向
・三本足には各々の役割があり、取付方向が決まっている。
・通常、型番表記を見て、左からE(エミッタ),C(コレクタ),B(ベース)
・取り外したものと型番表記が同じ方向になるように取り付ける。

⑪.スイッチングダイオード ×1

・基板番号 : 判読できず
新電元工業・D4LA20(D4L20U) → こちら
・付いていたもの → D4LA20・JAPAN 08
・方向/立てて表記がカプラー側
・新電元工業製品のオンラインショップ → chip1stopMOUSER ELECTRONICScorestaff ONLINE

・新電元 D4LA20(D4L20U)は廃番。
・新電元によると「D4LA20」の代替・類似品は「SG5L20USM」。 → こちら
・「SG5L20USM」は「SG5L20USM-5600」と言う名前で流通。
   4ピンや3ピンの写真が使われているがデーターシートにあるとおり2ピン。品薄になりつつあります。
D4LA20仕様SG5L20USM仕様

SG5L20USM-5600 : chip 1 stop・144円・5000円以上送料無料、5000円以下650円・カード可
SG5L20USM-5600 : core staff ・152円・5000円以上送料無料、5000円以下650円・カード可
SG5L20USM-5600 : MISUMI・435円
SG5L20USM-5600 : モノタロウ・249円

⑫.MOSFET・東芝2SK889 ×1

・基板番号 : F0
・付いていたもの → T・ K889・ 01
・方向/立てて表記がカプラー側
仕様

東芝2SK889 : マスターエレク・216円

※マスターエレク以外ではみつかりません。早めに確保。在庫数116個(2021.01.09)

⑬.トランジスタ・3P4MH ×2

・基板番号 : S1,S2
・付いていたもの → NEC・3P4MH・P04
・方向/立てて表記がカプラー側

NEC/3P4MH : 樫木総業・88円
3P4MHのEOL品 : marutsu・80円×210個以上

⑭.トランジスタ・A1385 ×2

・基板番号 : Q17,Q18
・付いていたもの → K1385・07
・方向/立てて表記がメインコンデンサ側
・NEC 2SA1385、東芝 B908が互換との情報あり。

2SA1385 : 樫木総業・121円
2SA1385 : マスターエレク・63円
・2SA1385 : 若松通商・85円・※2SA1385で検索

⑮.トランジスタ・2SK1059 ×2

・基板番号 : F1,F2
・付いていたもの → K1059・09
・方向/立てて表記がメインコンデンサ側

NEC・2SK1060 : 樫木総業・88円
・2SK1059の耐圧上位品(樫木総業・2SK1060頁の説明)。 → 2SK1060仕様2SK1059仕様

NEC・2SK1059-Z : 鈴商・200円/4個
・足の短い「ハイブリットIC実装用」で中身は2SK1059と同じ。


・2SK1059 の代わりに 2SK4017 を使ったという情報あり。こちら
2SK4017仕様MOSFETの性能比較

 (2SK4017と2SK1059)
・絶対最大定格は同じ
・「On抵抗とCiss」が2SK1059より小さい → 電力損失が小さい
・スイッチング時間が異なる → 立ち上がり時間,下降時間,ターンオフ時間は短いが、ターンオン時間が長い。

(2SK1060と2SK1059)
・絶対最大定格は「電圧が60V → 100V」で耐圧アップ。
・「On抵抗とCiss」が2SK1059より大きい → 電力損失が大きい
・スイッチング時間は全て同じ。

(電気知識ゼロのする推測)
・「On抵抗とCiss/電力損失」から見れば「2SK4017>2SK1059>2SK1060」
・スイッチング時間から見れば「2SK4017≠2SK1059、2SK1060=2SK1059」
・ここから先が全く分からないので、「代替として2SK4017と2SK1060が適しているか」不明。
・スイッチングを担当する部品だから「スイッチング時間は同じである方がよい」気がする。
   2SK1059-Zに足を継ぎ足して使うのが一番良いかもしれない。

※2SK1059-Zは鈴商以外では見当らない。鈴商の在庫がなくならない内に入手必要。
※2SK4017も2021.6.30で生産中止予定。 → こちら
※2SK4017 → ☆樫木総業・44円RS・96円×20個単位共立・89円秋月・30円

⑯.⑤の隣に二つ並んでいる半円柱トランジスタ1 ×1

・基板番号 : Q2
・表記 : A1020・Y0K'
・方向/立てて表記がカプラー側

2SA1020 : 樫木総業・28円
2SA1020 : marutsu/39円
2SA1020 : 若松通商・107円
2SA1020 : マスターエレク・420円

⑰.⑤の隣に二つ並んでいる半円柱トランジスタ2 ×1

・基板番号 : Q※(判読できず
・表記 : C2655・Y0J'
・方向/立てて表記がカプラー側

東芝2SC2655 : マスターエレク・21円~43円
東芝2SC2655 : 樫木総業・33円
・東芝2SC2655 : 若松通商・133円

⑱.⑦と⑦の間にある半円柱トランジスタ ×1

・基板番号 : IC3
・表記 : TA78L 005AP/OH※仕様
東芝TA78L005AP※生産終了予定
・方向/立てて表記がメインコンデンサ側

TA78L005AP : 若松通商・53円
TA78L005AP : マスターエレク・121円
TA78L005AP : marutsu/60円
TA78L005AP : chip 1 stop・285円・50個単位

注文していた部品が揃いました。
コンデンサは5台分,トランジスタ類は10台分です。
6店からの入手なのですが、宅配便は8個口。
注文翌日に届いたのがRSからの第一便。続いてRS第二便,RS第三便。
もちろん、宅配料金は一つだけ。まとめて送ってくればいいのに。まるでAmazonです。
5個以上注文するのならRSをお勧めします。


BODY MAKER TOP
・ホームジムならこのセットで充分。108000円の同型セットはプレートがラバーコーティングされているだけ。
・一般に必要なプレート : 15㎏×2,7.5㎏×2(なくても可),10㎏×2,5㎏×4,2.5㎏×8,1.25㎏×8。
・シャフト : 160㎝~180㎝のバーベルシャフト×1(オリンピックシャフトは不要)、36㎝~40㎝のダンベルシャフト×4。
・このセットのプレートは15㎏×2,10㎏×2,5㎏×2,2.5㎏×4,1.25㎏×4。
・追加するのは → 20㎏ダンペルセット(2.5㎏×4,1.25㎏×4) → こちら
・金銭的に余裕があれば、プレートラックも → こちら
・5㎜厚の軽トラック用のゴムマットも必要。できれば両面フラットなものを。→ こちらこちら(7㎜)
・当方は BODY NAKER の別モデルを30年使っています。スポーツジムの頑丈なマシーンとは比較にはなりませんが、壊れずに使えています。
・重量を増やすよりも稼働域を増やして筋肉に効かせる。最後からの「プラス二回」でやっと筋肉破壊。
・トレーニングの後は牛乳(プロテイン),糖分(タンパク質の吸収を高める),ビタミンC(抗活性酸素)とD(カルシウム吸収)とB6(タンパク質を効果的に筋肉に変える)。
・プロテインは筋肉破壊後の超回復で、必要なタンパクを補給するためのもの。筋肉破壊を起こさずにプロテインだけを飲んでも脂肪に変わるだけ。
本格的には日本拳法の防具 → 面(8㎜)胴下股当グローブシューズサポーター日本拳法入門, 明倫産業株式会社,究極は自衛隊の徒手格闘技

選任のための法律知識・



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