●キャノンMG3530のインク吸収体交換

キャノンmg3530インク吸収体交換



4.パッドの材料

必要なのは「厚さが9 ㎜と4.5㎜のフェルト」

●エプソン用の汎用インク吸収体(フェルト)

・180 ㎜×130 ㎜で厚さが10 ㎜。
・さすがにインクをよく吸収しそうな軟らかさ。
・三枚入って1480円。 → こちら
・エプソン各機種のパッド寸法の資料付き。

これを9 ㎜厚のdとeに使います。

●靴の中敷き

・万足くん
・1足(二枚)で100円程度。
・少し固いが「まあインクを吸い込むでしょう」レベル。
・表側(足の当たる面)はやや軟らかく、裏側(靴底革)はやや固い。
・厚さ5.5 ㎜。

これを4.5 ㎜厚のgとf、5 ㎜厚のa,b,cに使います。
また、厚さ10 ㎜のdの中に混ぜて合計厚さを調整します。

●キズガード

・80 ㎜×80 ㎜で厚さが4 ㎜。
・二枚入って100円程度。
・しっかりと固いので「これではインクを吸収しないだろう」。

●百均のフェルト

・180 ㎜×250 ㎜で厚さが3 ㎜。(2 ㎜のものもあります)
・3 ㎜と2 ㎜を重ねれば厚さ5 ㎜として使える。
・軟らかさは万足くんの靴底側程度。
・万足くんを使うのでこちらの出番はなし。

5.切り出し

フェルトの上にボールペンで線を引いてカット。

10 ㎜厚の方はハサミが滑ってケガキ線通りにば切れません。
少し大きい分には圧縮できるのでそれほど気にしない。

6.取り付け

●ホルダー

dの合計厚さを調整するために
厚さ5.5 ㎜の万足くんで作ったパッド(灰色)が混ぜてあります。

dとgがツライチに、fとeがツライチになります。

●ホルダー底

cは簡単に、bは少し苦労してセットできますが、bの上に重ねるaを入れるのに苦労します。
aとbはインク排出パイブが途中で外れたときの吸収体でしょうから
セット位置をそれほど気にする必要はないでしょう。
あれこれやっているうちに収まりつした。

●ホルダーのセット

ホルダーの中のパッド(フェルト)が馴染んでないのでホルダーが浮き上がります。
外側の爪を引っかけたあと、
印の合わせ切欠きの部分を「パチン」と音がするまで下に押して取り付け完了。

選任のための法律知識・

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