・広告収入と青色申告



ネットでは「AdSenseで月に何十万円!」とか「月5万円の壁を破る方法!」とか。
アフリエイトを始める前には期待が高まります。

しかし、やりはじめてみるとそんなに甘くはありません。
広告をクリックしてもらう頁作りがあるようです。
その点はすこしずつやっていきましょう。

ここでは、「月5万円の壁」を破った場合の節税方法について書きます。
ズバリ「利益が年に65万円までは税金がかかりません!」

1.広告収入と確定申告

月に何十万も稼ぐ人は別にして、
ほとんどの人は仕事を別に持っていてアルバイト感覚でアフリエイトをやっていることでしょう。
では、その収益の申告はどうしているでしょうか?

・少ないから申告していない

   ほとんどの方がそうでしょう。
   しかし、支払い側は AdSense や VALUE COMMERCE。しっかりと支払い申告をしています。
   追徴されないのは税務署がその気にならないだけです。

・雑所得として申告,白色申告

   控除は実際にかかった必要経費だけになります。
   なお、白色申告でも一定の帳簿作成が義務づけられています。

・絶対にお勧めの青色申告

『青色申告って、あの複式簿記の青色申告ですか?』

そうです。

『簿記の知識が要るのでしょう?』

まったく要りません。

『帳簿をつけるのに時間がかかるのでしょう?』

アフリエイトだけなら一年分の記帳は2~3時間で終わります。

『利点はなんですか?』

65万円まで税金がかかりません。
※2020年分の申告から「e_tax 申請の場合 又は 電子帳簿を使った場合」に65万円、そうでないときは55万円。
※所得税の基礎控除が38万円から48万円になりましたから、
   青色申告特別控除が55万円でも結局以前と同じ控除額になります。

この青色申告のやり方を説明していきます。
なお、説明するのは私がやっているやり方です。
細かな点で間違いがあるかもしれません。
正確には税理士さんのサイトを見てください。

2. 青色申告に必要なものは青色申告ソフトだけ

簿記をまったく知らない者が複式簿記で帳簿を作るのには青色申告ソフトが必要です。

青色申告ソフトで一番有名なのが「やよい青色申告」
私も使っています。

実際に入力するのは「仕訳日記帳」だけ、
総勘定元帳,現金出納帳,預金出納帳,経費帳など必要な全ての帳簿が自動で記帳・作成されます。
決算書など提出書類も自動で作成されます。
※青色申告で保存しなければならない帳簿は仕訳蝶と総勘定元帳だけです。あとの帳簿は補完帳簿として任意保管です。

3. 仕訳日記帳の入力方法

a. 専用口座を決める

青色申告の記帳では専用口座を一つ決めます。
そして、「そこに入ってきたお金」と「そこから出ていったお金」を記帳していきます。
一年の最後に「帳簿上の預金残高」と「実際の預金残高」が一致すれば「ごまかしなし」となります。

そのために専用の口座が必要です。
アフリエイト収益が振り込まれる口座がそれです。
ただ、アフリエイトに関係のない口座引き落としやカード払いがあると帳簿記入がそれだけややこしくなります。
口座からの出し入れが少ないほど帳簿作成が簡単になります。
アフリエイトに関係ないものは他の口座に移転してください。

b. 現金額を決める

実際には、お金が入るところは預金口座と現金、お金が出ていくところも預金口座と現金です。

「お金がどこから来てどこへ行ったか」を記録するのですから、
「預金口座の出入り」だけでなく「現金の出入り」も記録する必要があります。

そこで帳簿上、現金の出入りも記帳することになっています。
現金の出入りを記録して、一年の最後に「帳簿上の現金残高」と「実際の現金残高」が一致しなければなりません。

しかし、現金を触ると記帳がややこしくなります。
そこで、現金に触らない記帳をします。
しかし、帳簿上は現金が必要です。
適当な金額を決めてください。5万円くらいでいいでしょう。
※現金は帳簿上( 架空 )のもので実際に確保しておく必要はありません。

c. 借方と貸方

イ. 借方とは貸方とは

仕訳日記帳では「お金がどこからきて、どこへ行ったか」を記録します。
「お金がどこから来たか」を「貸方かしかた」、
「お金がどこへ行ったか」を「借方かりかた」といいます。

例えば、
「AdSenseから 収益1万円 が 〇〇銀行に振り込まれた」なら、
「貸方=AdSenseの売上・1万円」-「借方=〇〇銀行・1万円」
つまり、「1万円 が AdSenseから来て、預金口座に行った」ということになります。

帳簿では「借方」を先に書いて「貸方」を後に書きます。
実際の記帳では「借方 : 〇〇銀行/1万円」-「貸方 : 売上(AdSense)/1万円」となります。

「借方 / お金がどこへ行ったのか」の代表例

・〇〇銀行 ( 入金 )
・経費支払い ( サーバー料金,PC購入,事務用品購入 )
・事業主貸し ( 事業主が個人的に使った or アフリエイト以外に使った )

●「貸方 / お金がどこから来たか」の代表例

・売上
・事業主借り ( 事業主が支払った )

借方にも貸方にも現金は入れない

①PC関連機材を現金で買った場合は、本来「借方/消耗品(事務用品)-貸方/現金」。
②PC関連機材を預金口座から現金を引き出して買った場合は、本来
「借方/現金-貸方/〇〇銀行」と「借方/消耗品(事務用品)-貸方/現金」。

・しかし、現金を触ると記帳がややこしくなるので、借方にも貸方にも現金は入れません。
・①は「借方/消耗品(事務用品)-貸方/事業主借り」※事業主が別の財布から支払った
   ②は「借方/事業主貸し-貸方/〇〇銀行」と「借方/消耗品(事務用品)-貸方/事業主借り」
   ※事業主が個人使用のために現金を引き出し別の財布に入れ、、その後事業主が別の財布から支払った。

ロ. 借方と貸方の具体例

よく使う借方と貸方の具体例です。

・口座からサーバー代金1万円が引き落とされた( アフリエイトに関係あるもの )
「借方/通信費・1万円」-「貸方/〇〇銀行・1万円」

・口座から生命保険料1万円が引き落とされた( アフリエイトとは関係ないもの )
「借方/事業主貸し・1万円」-「貸方/〇〇銀行・1万円」

・口座から1万円引き出してアフリエイトに関係ないものに使った。
「借方/事業主貸し・1万円」-「貸方/〇〇銀行・1万円」

・現金で1万円のプリンターを買った(アフリエイトに関係あるもの)
「借方/消耗品(事務用品)・1万円」-「貸方/事業主借り・1万円」
※現金には触れない。事業主に現金借りて買ったことにする。

・他の口座からサーバー代金1万円が引き落とされた( アフリエイトに関係あるもの )
「借方/通信費・1万円」-「貸方/事業主借り・1万円」
※専用口座以外から支払われた場合は、事業主に借りたことになる。

・アフリエイト収益1万円が振り込まれた。
「借方/〇〇銀行・1万円」-「貸方/売上・1万円」

・Yahooオークション出品で落札代金1万円が振り込まれた。( アフリエイトに関係ないもの )
「借方/〇〇銀行・1万円」-「貸方/事業主借り・1万円」

・その口座に1万円入金した
「借方/〇〇銀行・1万円」-「貸方/事業主借り・1万円」

※専用口座からアフリエイトに関係ないものが引き落とされたら → 「借方/事業主貸し」
※専用口座から現金を引き出したら → 「借方/事業主貸し」
※専用口座以外からアフリエイトに関係するものが引き落とされたら → 「貸方/事業主借り」
※現金でアフリエイトに関係するものを買ったら → 「貸方/事業主借り」

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