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FJ1200-4CC

●FJ1200キャブレター取付方法と注意点

四連キャブレターは取付では、どうしてもエアクリーナーとキャブレターをつないでいるゴムジョイントを押しつぶさなければなりません。このジョイントは一個が3400円、四個で13600円。高価です。キャブレター取付ではこのジョイントにできるだけ負担...
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●初心者のエア抜き

「エア抜きはひたすら我慢」こう思っていませんか?私もそう思って、随分時間とブレーキオイルを無駄にしました。以下は「そんな頃」の状況です。だから、「エア抜きに苦労している人」の参考にはなりません。エア抜きの効率的な方法は「ピストン押し出し法」...
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●クラッチレリーズのシール交換

クラッチレリーズのシール交換です。クラッチオイルが減る場合は確認必要。ついでに、プッシュロッドのシールも交換しておきましょう。ここでも、クラッチラインのエア抜きが必要です。ブレーキキャリパど異なり、クラッチレリーズは構造が簡単なので「気泡吸...
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●エア抜きはこれ!「ピストン押し出し法」

4ポット・キャリパーのエア抜きで「地道にコツコツ、ひたすら我慢のレバー握り」をする必要はありません。ここで説明する「ピストン押し出し法」でやれば、作業開始から1時間程度でレバー圧が50~60%になります。あとは、「一晩縛り・エア抜き1回」で...
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●Fブレーキ引きずりトルク

車検前整備でフロントのブレーキパッドを新しくしたらホイールの回転が重くなりました。ブレーキデスクが使用限度に達していたので程度のよいものに交換。引きずりトルクを測ると3.0㎏。ブレーキを強くかけたあとは4.0~5.0㎏※許容基準 5.0㎏以...
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●4ポットキャリパのピストンを全て外す方法

キャリパピストンはフルード入口から空気圧をかければ簡単に外れます。しかし、外れるのは1個だけ。4ポットキャリパでは残り3個を外さなければなりません。方法は簡単、外したピストンのシリンダーをふさいでやればよいのです。その方法を説明します。足踏...
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●FJ1200 クラッチ点検

3rdで走行中に加速すると「一瞬、失速してから加速する」。まるで、失火か燃料詰まり。そんなことが三回も起きると少々気になります。取り敢えず、クラッチを点検することにしました。原因となるような「スプリングのへたり,デスクの磨耗・劣化・歪み,プ...
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●FJ1200-4CC の 130PSフルパワー化

国内向け100PS自主規制の4CCをもともとの130PSにフルパワー化しました。100PSの4CCは吸気と排気を絞ったもので、単にランナーにマスクをかけさせたもの。無理やり出力が出ないようにしているので不健康です。本来の130PSにするため...
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●マフラーに耐熱塗装は不要

4CCをフルパワー化するにあたり、イグゾーストパイプ,チャンバー(イグゾーストジョイント),マフラーを換えました。イグゾーストパイプとチャンバーは4CCと3XWで共通ですがマフラーは違います。マフラーは、ストックの3XW・サビありマフラーを...
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●インシュレーターのひび割れ補修

100PS規制の国内版・4CC を130PS・フルパワーにするためには、インシュレーター,エアクリーナー吸い込み口,イグナイター,キャブレターのジェット類,マフラーを海外用のものに交換しなければなりません。この中でインシュレーター(パーツリ...